過去ログ - 博士「目覚めるのだ・・・わが子達よ・・・ゴホッゴボ」
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◆JaGRvtFs1Y
2015/06/06(土) 01:51:05.84 ID:kEaDgB0a0
ヒート「よし、壁掃除は済んだな、もう二度とこんなことしないなら許してやる」
エラー「もう二度とこんなことはしないよ」
エラーの言葉は本当である、ただ、次は別のイタズラをするという意味であり
以下略
51
:
◆JaGRvtFs1Y
2015/06/06(土) 01:52:48.17 ID:kEaDgB0a0
その日は、ペンキで服を汚された人たちが
オニオンクリーニング店にわんさかやって来た
エラーのイタズラの余波でこんな事になるとは、ヒートは落胆した反面
日々さに店が繁盛したことに、喜んでいいやら悪いやらだった
以下略
52
:
◆JaGRvtFs1Y
2015/06/06(土) 01:55:11.70 ID:kEaDgB0a0
タマキ「ヒイトさん、最初戻ってきた時はペンキまみれでどうしたのかと思いましたよ」
エラーとの戦いで、全身がペンキまみれで戻ってきたが
直ぐに服を着替えて、店の手伝いを開始したのだ
以下略
53
:
◆JaGRvtFs1Y
2015/06/06(土) 01:56:44.46 ID:kEaDgB0a0
おやっさん「ヒイト、戻ってきたか」
タマキと談笑をしていると、この店の主であり、行き倒れだった
ヒートを拾ってくれた、おやっさんが戻ってきた
以下略
54
:
◆JaGRvtFs1Y
2015/06/06(土) 01:57:37.71 ID:kEaDgB0a0
おやっさん「お前名前は?」
その問いかけに、うつろな目で天井を見つめながら、作業台に寝る男は答えた
「たしか、あったような気が・・・だが何故か、ぽっかりと記憶から抜け落ちたような」
以下略
55
:
◆JaGRvtFs1Y
2015/06/06(土) 01:59:08.56 ID:kEaDgB0a0
−−−−−−
以下略
56
:
◆JaGRvtFs1Y
2015/06/06(土) 02:00:28.71 ID:kEaDgB0a0
道路を汚したペンキが除染車の放水で洗い流されていく
そのペンキは下水管を通り、流れていく
ペンキでいつもよりも鮮やかになった下水を見てデーモンビーンは今日のことを
以下略
57
:
◆JaGRvtFs1Y
2015/06/06(土) 02:02:17.28 ID:kEaDgB0a0
ヒーローからの誘い
ヒートは人間のように寝ることができる
とはいっても、待機状態であり、睡眠が必要ということではない
ただ、自身の体を無駄に動かさず、時間を経過させるという
以下略
58
:
◆JaGRvtFs1Y
2015/06/06(土) 02:04:32.10 ID:kEaDgB0a0
ヒート「おーいスター、夜中に呼び出したんだ、何があったのか教えてくれ」
ヒートからの通信にスターは皮肉交じりでこう返した
スター「スピード違反の検挙だ」
以下略
59
:
◆JaGRvtFs1Y
2015/06/06(土) 02:06:28.30 ID:kEaDgB0a0
高速で走る銀色の人影は、背後から迫る熱量を感知した。
とっさに後ろを振り向くと、猛スピードで爆風を出しながら飛んでくるヒートの姿がそこにはあった
銀の影は更にスピードを上げた。
以下略
60
:
◆JaGRvtFs1Y
2015/06/06(土) 02:07:49.99 ID:kEaDgB0a0
一足先に、人影の動きが止まる
まるで、ビデオ映像の停止ボタンを押したようにビタっと止まったのだ
そしてそれに気づくまもなく、ヒートも同じように全身銀の姿をした相手の横で
同じように飛行姿を保ったまま、空間に停止してしまったのだ。
以下略
61
:
◆JaGRvtFs1Y
2015/06/06(土) 02:09:54.96 ID:kEaDgB0a0
「お遊びがすぎるわよ」
誰も居ないはずのトンネルで声がした
その声から察するに、声の主は女であろう
しかし、ヒートの位置からは見えなかった
以下略
62
:
◆JaGRvtFs1Y
2015/06/06(土) 02:10:44.41 ID:kEaDgB0a0
ヒートは起き上がり、オーバークロックとまだ見ぬ相手の方に顔を向けた
すると、そこには青い髪の女が居た
その姿は、どこかで見たような
以下略
63
:
◆JaGRvtFs1Y
2015/06/06(土) 02:11:42.92 ID:kEaDgB0a0
ヒートはうめき声を上げて上げながら女に向かって走りだした
ヒート「うがああああ、オマエハダレダ!!」
そう叫ぶと、ヒートは自身の拳を突き出して女に殴りかかった
以下略
64
:
◆JaGRvtFs1Y
2015/06/06(土) 02:12:19.21 ID:kEaDgB0a0
スター「おい大丈夫か!」
気が付くと、見慣れた顔と、大勢の警官とパトカーが駆けつけていた
自分が意識を失っていた間に、どうやら二人には逃げられたようだ
以下略
65
:
◆JaGRvtFs1Y
2015/06/06(土) 02:13:40.32 ID:kEaDgB0a0
頭を押さえながら、システムを再確認しながら
ヒートは喋り始めた
ヒート「それもあるが、逃げた奴は2人だ、一人はブルースクリーンという女で、追っていた銀の奴はオーバクロックと呼ばれていた」
以下略
66
:
◆JaGRvtFs1Y
2015/06/06(土) 02:14:52.02 ID:kEaDgB0a0
ヒートが包帯を巻いているとタマキが二階から降りてきた
タマキ「ヒイトさん、どうしたのそのキズ!」
ヒート「派手に転んでね・・・」
以下略
67
:
◆JaGRvtFs1Y
2015/06/06(土) 02:17:35.90 ID:kEaDgB0a0
ヒート「今日、ある女性に会った、初めてあったはずなに、なにか惹かれるものがあってね」
タマキ「えっ、それって・・・」
ヒートは自分の胸に手を当てた
以下略
68
:
◆JaGRvtFs1Y
2015/06/06(土) 02:18:55.32 ID:kEaDgB0a0
今回はこれで終わり
次章に続く
69
:
名無しNIPPER
[sage]
2015/06/06(土) 07:25:19.72 ID:vz6iW1mC0
それとは違うんだろうけど言い方がなww
70
:
名無しNIPPER
[sage]
2015/06/06(土) 07:58:58.29 ID:J3vvt0GjO
エラーの動向が気になるな
乙
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