過去ログ - 【艦これ】 小さな箱のなかでHere's to you 【満潮と時雨】
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名無しNIPPER
[saga]
2015/06/01(月) 21:21:08.85 ID:97J3carKo
満潮「……こうして二人でだべっていても埒があかないわ。ここからは真剣に今後について話をしましょう」
時雨「僕としては君と二人でずっとお喋りしてるだけで十二分に楽しいけれど?」ニコニコ
満潮「……」ギロッ
時雨「そんなに情熱的に見つめないでよ、満潮。思わず背筋が凍ってしまいそうになる」
満潮「余裕しゃくしゃくじゃない。この現状を打破できる腹案でもあるのかしら?」
時雨「そんな大層なものは思いついちゃいないさ。でも、僕達が今すべきことぐらいは分かってるつもりだよ」
満潮「……聴かせて。この際なんだって構わないわ。ともかく取っ掛かりがほしいの」
時雨「分かった。心して聴いてね満潮。僕たちが今すべきこと。それは……」
時雨「――――待機、だね」
満潮「……はあ。やっぱりそれしかないのかしら」
時雨「もっと意外性のある反応をしてくれてもいいのに。わざわざこんな角ばった言いかたをした僕が馬鹿みたいじゃないか」
満潮「だって現状を鑑みれば、それが選択としてもっともなのは明白なのよ。仕方ないでしょ」
時雨「まあ確かに。エレベーターが止まった理由は可能性の高低を気にしなければ、いくつか考えつくけれど」
時雨「それがすなわち僕たちの行動の選択肢を増やしてくれるわけじゃないからね。余程のことがない限り、ここで救助を待ってるのが最適解なのは変わらないと思うよ」
満潮「分かってはいても、もどかしさは消えてくれないの。……いっそいつかの映画俳優みたいに天井を蹴破って自力で脱出してみない?」
満潮「深海棲艦と戦うのとはまた違ったスリルが味わえること請け合いよ」ニヤッ
時雨「……そのお楽しみは孤立無援でエレベーターに閉じ込められた時のために取っておこうよ、満潮」
時雨「その機会が早く『君』に巡ってくることを僕も祈ってあげるからさ」
満潮「優しいのね。お礼の代わりに『あんた』の分は私が祈っておいてあげるから安心なさい」
時雨「……やれやれ。君の親切が身にしみるなあ」ハァ
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