過去ログ - 【艦これ】 小さな箱のなかでHere's to you 【満潮と時雨】
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39:名無しNIPPER[saga]
2015/06/01(月) 21:50:29.03 ID:97J3carKo

時雨「――――君の背中を守るためだよ。決まってるじゃないか」

満潮「……仲間の背中を守るのは当然ね。でもそれは目の前のそれに限定されないと思うわ」

時雨「もちろんさ。だけどやっぱり君の後ろは譲れないな。君は勇敢な艦娘だからね。勇敢な艦娘ほど戦場では孤立しやすいものさ」

満潮「勇敢なほど孤立しやすい、ね……」

時雨「うん。そして戦場から生きて帰って来られなければ勇敢ですらなくなってしまう。ただ周りが見えてなかった蛮勇の凡例にされてしまう」

時雨「僕は君にそうなってほしくない。僕がきみをそうさせない。だからね……」

時雨「僕は君の背中を精一杯守るんだ」

満潮「……なんだか政治家の決意表明みたいね」

時雨「その一言で僕のこれまでの言葉が途端に胡散臭くなった気がしてならない。遺憾だね」ハァ

満潮「安心なさい。元からよ、それ」クスクス

満潮「……背中を守ってくれるのはありがたいわ。一歩引いて全体を見渡す視野だって大切だもの。でも、時々無性に私の隣で戦ってくれる仲間がほしくなることがあるの」

満潮「背中を守ってくれるのもありがたいけど、どうせなら隣で戦ってくれる気はないの? もちろん、手なんか繋がなくっても構わないから」

時雨「条件が揃えば」

満潮「……何よ、条件って?」

時雨「敵が潜水艦隊だったらってところかな。そうすれば陣形が単縦陣から単横陣に変更するだろうから、僕は君の隣にいけるよ」

満潮「……ふふっ。そうね、潜水艦隊が相手なら単横陣が一番効率がいいのは明白だもの。艦娘として妥当な考えだわ」

時雨「だろう? 複縦陣でも君の隣に行けるだろうけど、何時だか君は複縦陣はどっちつかずの印象があってあまり好きじゃないって言っていたから」


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