過去ログ - 京太郎「私は、瑞原はやりです☆」
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189: ◆Lw8TjwCkqM[saga]
2015/06/03(水) 23:39:39.22 ID:go4AqjNYo
─瑞原はやり
はやり「どうだった、和」
はやり「そうか、そうか…」
はやり「えっ!?、マジで、そんなこと言っちゃったの!?」
はやり「いや、そりゃあ、ある意味大打撃だろうけどさあ……」
はやり「え、意味?、和は、そんなこと知る必要ありません!」
はやり「了解。うん、うん。なんとかしてみる」
はやり「大丈夫だ、俺を信頼しろって。うん、じゃあな」
通話を切り、ため息を一つ吐いた
はやり「だめだったかー…」
和ちゃんのお父さんは、結構な堅物とは聞いていたけど、やはりそう簡単にはいかなかったみたいだった
はやり「どうしよっか」
孫子も、己を知らば百戦危うからず、って本の中で言ってたし、やっぱり情報戦だよね
和ちゃんのお父さんを知ることができれば、自ずとその答えは見えてくるはず
かと言っても、一人じゃちょっと不安だし
はやり「……きょ、京太郎くん、誘ってみよっかな//」
なんだか、最近頼りっぱなしような気もするけど……嫌じゃないかな?
もし、そうだったら、私もちょっと嫌だな。でも、男の人って、頼られることに対して満足感を覚えるとも言うし
京太郎くんは、どうなんだろう?、知りたいな
はやり「……」
『さっ、どうぞ』
あの手、温かかったな
はやり「……」
はやり「あっ、もしもし京太郎くん──」
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