過去ログ - 京太郎「私は、瑞原はやりです☆」
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208: ◆Lw8TjwCkqM[saga]
2015/06/04(木) 00:10:35.71 ID:Ph4bqjJfo
いつも自信たっぷりな、はやりさんらしからぬ言葉だった
こういうとき、女性はアドバイスなんか求めていないとよく言うけれど
しかし、そんなのが、はやりさんにも当てはまるという理由はない
俺はただ、彼女の心を少しでも軽くしてあげたいって思っているだけなんだから
京太郎「はやりさん」
はやり「?」
京太郎「用もなくなりましたし、今日はもう帰りましょうか?」
はやり「…………え」
京太郎「……」
はやり「京太郎くんは、私と一緒にいるの、嫌……?」
京太郎「……」
はやり「そ、そうだよねっ……私みたいな、年増なんかより、もっと若い子と一緒の方が──」
京太郎「そういうわけなんで、これから二人で遊びにいきましょうよ」
はやり「……へっ、いいの?」
京太郎「あはは、いいもなにも、最初から俺はそのつもりでしたからね」
はやり「……あっ、私のこと騙したんだ!、いけないんだよ、そんなこと!」
京太郎「すみません、はやりさんをからかえる機会なんて、そうそうあるもんじゃないんで、つい」
はやり「も、もうっ…バカ//」
はやり「…ばか///」
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