過去ログ - 京太郎「私は、瑞原はやりです☆」
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23: ◆Lw8TjwCkqM[saga]
2015/06/02(火) 00:02:20.85 ID:MVeHCSPq0
京太郎「俺は全然楽しみじゃねえっす」
はやり「えー、男の子の憧れの一人暮らしが、もうこんな歳でできるんだよ。嬉しくないの?」
京太郎「そりゃあ、そういうのは確かにありますけど、心配の方が勝ります」
はやり「……須賀くん」
京太郎「?」
はやり「こんな歳になって、今まであり得なかった、他の誰かの、全く別の可能性を試すことができる」
はやり「これって素晴らしいことじゃない?」
京太郎「……」
はやり「さ、私はもう行くよ。新しい住まいが確保できるまで、ホテルで頑張ってね!」
そう言って走り去ろうとすると、はたと立ち止まりこちらを振り向いた
はやり「はやりの身体でエッチな事、しちゃダメだよ☆」
そう言って、瑞原プロは『俺の』家に帰って行った
京太郎「…ほんとにしてやろうか、コノヤロー」ボソ
あっ、俺の宝物の隠し場所をいじらないように注意するのを忘れた
他にも言うべきことがたくさんあったけど、それはまた後日にしよう
あり得ないはずのことが突然起こり過ぎて、さすがに疲れた、休もう
しかし、俺のベッドは駅前のわびしいホテル……ああ、俺の人生どうなっちゃうの
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