20: ◆FfvRSd7Ma6[sage]
2015/06/02(火) 05:43:51.91 ID:fUiw6gsio
  
 私はカプセルを飲んだ。 
  
  
  
21: ◆FfvRSd7Ma6[sage]
2015/06/02(火) 05:45:27.88 ID:fUiw6gsio
  
 レ級は一瞬で間合いを詰めてきた。 
  
 清霜 「!?」 
  
22: ◆FfvRSd7Ma6[sage]
2015/06/02(火) 05:46:13.28 ID:fUiw6gsio
  
 レ級の真の恐ろしさは、その機動性にあった。 
  
 コンパクトな船体に超大出力の主機関。 
  
23: ◆FfvRSd7Ma6[sage]
2015/06/02(火) 05:47:29.28 ID:fUiw6gsio
  
 レ級 「アレデ沈マナインダ」 
  
 レ級 「ヤルジャン」 ニタァ 
  
24: ◆FfvRSd7Ma6[sage]
2015/06/02(火) 05:48:55.68 ID:fUiw6gsio
  
 木曾 「危ない!」 
  
 レ級は私の目の前にいた。 
  
25: ◆FfvRSd7Ma6[sage]
2015/06/02(火) 05:50:22.18 ID:fUiw6gsio
  
 メチメチメチッ、メキメキメキッ 
  
 なおも私は締め上げた。 
  
26: ◆FfvRSd7Ma6[sage]
2015/06/02(火) 05:51:14.57 ID:fUiw6gsio
  
 私は主砲を撃った。 
  
 主砲弾はレ級を直撃したが、やっと小破程度だった。 
  
27: ◆FfvRSd7Ma6[sage]
2015/06/02(火) 05:52:21.44 ID:fUiw6gsio
  
 レ級は作戦を変えて、距離を取って撃ち続けてきた。 
  
 私の体が、文字通り削られていった。 
  
28: ◆FfvRSd7Ma6[sage]
2015/06/02(火) 05:53:36.64 ID:fUiw6gsio
  
 その時、レ級が鬼神の速さで飛び込んできた。 
  
 私の頭を切り飛ばしに来たのだ。 
  
29: ◆FfvRSd7Ma6[sage]
2015/06/02(火) 05:55:08.99 ID:fUiw6gsio
  
 清霜 「うおおおおおおおおおお!!!」 
  
 全主砲の反動を、右の拳に乗せた。 
  
30: ◆FfvRSd7Ma6[sage]
2015/06/02(火) 05:56:35.47 ID:fUiw6gsio
  
 レ級 「グギャアアア!!!」 
  
 私の腕の骨が完全にレ級の胸を貫いた。 
  
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