6: ◆FfvRSd7Ma6[sage]
2015/06/02(火) 05:22:57.08 ID:fUiw6gsio
  
 直ぐにレ級は追いついた。 
  
 高波姉さんが言った。 
  
7: ◆FfvRSd7Ma6[sage]
2015/06/02(火) 05:24:23.53 ID:fUiw6gsio
  
 最後にレ級は私に追いつき、私の目の前に立ちはだかった。 
  
 レ級 「プッ」 
  
8: ◆FfvRSd7Ma6[sage]
2015/06/02(火) 05:25:23.24 ID:fUiw6gsio
  
 私は捜索隊に発見され、鎮守府に帰ることが出来た。 
  
 生き残ったのは私だけだった。 
  
9: ◆FfvRSd7Ma6[sage]
2015/06/02(火) 05:28:13.55 ID:fUiw6gsio
  
 怪我から回復した私は、死に物狂いでトレーニングをした。 
  
 しかし、すぐに絶望した。 
  
10: ◆FfvRSd7Ma6[sage]
2015/06/02(火) 05:29:24.89 ID:fUiw6gsio
  
 私には絶望と憎悪しかなかった。 
  
 絶望と憎悪にかられて、私にトレーニングに打ち込んだ。 
  
11: ◆FfvRSd7Ma6[sage]
2015/06/02(火) 05:30:44.02 ID:fUiw6gsio
  
 そこでも私はオーバートレーニングで、ぶっ倒れた。 
  
 私は工廠に運ばれた。 
  
12: ◆FfvRSd7Ma6[sage]
2015/06/02(火) 05:31:46.54 ID:fUiw6gsio
  
 明石 「強くなるために明日を捨てる覚悟はありますか?」 
  
 清霜 「はい。私には、もう何もありません」 
  
13: ◆FfvRSd7Ma6[sage]
2015/06/02(火) 05:33:24.85 ID:fUiw6gsio
  
 明石 「まず、あなたの船体を大きくします……」 
  
 明石 「全身の骨を切断し、少しだけスキマを空けます」 
  
14: ◆FfvRSd7Ma6[sage]
2015/06/02(火) 05:35:05.00 ID:fUiw6gsio
  
 明石 「次は馬力です」 
  
 明石 「ウェイトトレーニングをやりましょう」 
  
15: ◆FfvRSd7Ma6[sage]
2015/06/02(火) 05:36:34.39 ID:fUiw6gsio
  
 ある日、私の廃液がコーラのように真っ黒になった。 
  
 あまりにも多くの油圧シリンダー繊維が破壊され、 
  
16: ◆FfvRSd7Ma6[sage]
2015/06/02(火) 05:38:03.06 ID:fUiw6gsio
  
 ウェイトトレーニング開始から1年近く経過したある日、明石さんが言った。 
  
  
  
47Res/19.67 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 
板[3] 1-[1] l20 
	このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
	もう書き込みできません。