過去ログ - 八幡「は?浮気?してねぇよ…」
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9:名無しNIPPER[sage]
2015/06/03(水) 15:01:02.51 ID:fmSWzkGJ0
と思われたときだった。

結衣「やっ「やっ「やっ「やっ「やっ「やっ「やっ「やっ「やっ「やっはろー!!!」」」」」」」」」」ゴゥ!!!!

ひきのん「!?」

ひきのんが噴出した液体が、結衣の感謝の挨拶の前に吹き飛ばされたのだ!

結衣「あたしはね、負けないよ」

構えて、その八幡と雪乃だったものを睨みつける。その結衣の目からは、強い想いが感じ取れた。

結衣「ちょっとだけ待っててね。ゆきのん、ヒッキー」

結衣が軽く足を引き、そして腕を振りかぶる。

体の節々からオーラが溢れ出し、地面が呼応するように揺れた。

結衣「今、助けるから」

刹那、結衣の体がまるで獲物を狙った時の獅子のように跳んだ。

それが全てだった。

ひきのん「…………!!?」

気がつけば、すでに結衣の拳はひきのんの急所に真っ直ぐ突き刺さっており。

そのままひきのんは爆散して消えていなくなったのだった!!

雪乃「私、一体何を……」

八幡「あれ、ここは……」

結衣「ゆきのん! ヒッキー!」

すると、その爆散した後には元の姿のままの雪乃と八幡が現れた。

雪乃「きゃっ、由比ヶ浜さん? いきなり抱きつかないでもらえるかしら……」

結衣「えへへー、ゆきのん大好き!」

八幡「あれ、なんでいきなり百合展開になってるんだ……ていうか、何があったんだ?」

結衣と雪乃と八幡。

彼女たち三人の高校生活は、まだまだ終わらない。


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