過去ログ - 【白猫プロジェクト】フラン「シノビの道」
1- 20
33: ◆DuyivD/nV.[saga]
2015/06/08(月) 15:22:25.67 ID:rArIXsI2o
キャトラ「…アタシが言うのも何だけど、アンタ達あんなことして大丈夫だったの?」

フラン「最初は里のためにと思って任務を受けたのでござる。

…それでも、やっぱりシショー達の暗殺なんてできないでござる!」
以下略



34: ◆DuyivD/nV.[saga]
2015/06/08(月) 15:23:24.25 ID:rArIXsI2o
フラン「…リンゴは何も分かってないでござる」

リンゴ「…どういう事です」

フラン「リンゴは、シショーが見せてくれたルミエールを忘れたのでござるか?
以下略



35: ◆DuyivD/nV.[saga]
2015/06/08(月) 15:24:17.48 ID:rArIXsI2o
リンゴ「…姉上の言いたいことは分かりました。

しかし、これからどうするのです?このまま里には帰れませんよ」

フラン「正直にできませんでしたと報告するでござる」
以下略



36: ◆DuyivD/nV.[saga]
2015/06/08(月) 15:25:44.61 ID:rArIXsI2o
キャトラ「禁じ手?」

リンゴ「任務を遂行できない、でも失敗したら里に迷惑がかかる…

そうなれば、残された手は一つだ」
以下略



37: ◆DuyivD/nV.[saga]
2015/06/08(月) 15:28:14.75 ID:rArIXsI2o
リンゴ「暗殺を依頼するようなきな臭い連中だ、付けいる隙はあるだろう」

キャトラ「もし無かったら?」

リンゴ「だったら、不正をでっち上げればいい」
以下略



38: ◆DuyivD/nV.[saga]
2015/06/08(月) 15:29:23.02 ID:rArIXsI2o
ハルカ「…あの、ちょっといい?」

フラン「何でござるか?」

ハルカ「ずっと気になってたんだけど…あたしには理事会が暗殺を依頼したっていうのがどうしても信じられないの」
以下略



39: ◆DuyivD/nV.[saga]
2015/06/08(月) 15:30:04.62 ID:rArIXsI2o
リンゴ「…探ってみる価値はあるかもしれんな」

フラン「そうと決まったら、早速出発でござる!」

キャトラ「ってアンタ達、今から行くつもり!?」
以下略



40: ◆DuyivD/nV.[saga]
2015/06/08(月) 15:30:49.48 ID:rArIXsI2o
ハルカ「…さて、あたしもそろそろ戻るわ」

キャトラ「アンタも行くの?」

ハルカ「明日も授業があるし、今回の件で調べられそうなことを少しでも探してみたいの」
以下略



41: ◆DuyivD/nV.[saga]
2015/06/08(月) 15:31:29.58 ID:rArIXsI2o
―翌日、スキエンティア

ハルカ(昨日はああ言ったけど、学生の身分だと調べられることって限られるのよね…

おまけに、この前の聞き取りのせいであたしまで怪しまれちゃってるからヘタに動けない。
以下略



42: ◆DuyivD/nV.[saga]
2015/06/08(月) 15:32:02.27 ID:rArIXsI2o
―放課後、イザベラの教官室

ハルカ「失礼します。クラス全員分の課題が集まったので持って来ました、先生」

イザベラ「ご苦労様。そこに置いてちょうだい。
以下略



43: ◆DuyivD/nV.[saga]
2015/06/08(月) 15:33:09.99 ID:rArIXsI2o
イザベラ「サボるのは問題外だけど、あなたも少しは息抜きをした方がいいわ。

この前の件ではかなりしつこく聞き取りをさせられたのでしょう?」

ハルカ「…でも、一番大変なのはあたしじゃないです。
以下略



73Res/34.48 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice