過去ログ - 【白猫プロジェクト】フラン「シノビの道」
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53: ◆DuyivD/nV.[saga]
2015/06/09(火) 05:34:01.15 ID:GlJ0aRg1o
バロン「赤髪」

赤髪「?」

バロン「今回は私も同行しよう」
以下略



54: ◆DuyivD/nV.[saga]
2015/06/09(火) 05:34:44.38 ID:GlJ0aRg1o
―スキエンティア

キャトラ「…着いたわね」

フラン「まずは、セッシャ達が行くでござる」
以下略



55: ◆DuyivD/nV.[saga]
2015/06/09(火) 05:36:08.13 ID:GlJ0aRg1o
―隠れていた赤髪達が飛び出す!

アイリス「…やっぱり、あなただったんですね」

老賢者「こ、これはどういうことじゃ!
以下略



56: ◆DuyivD/nV.[saga]
2015/06/09(火) 05:37:18.84 ID:GlJ0aRg1o
バロン「…獣とは、私の事か」

老賢者「おお、バロンか。

…バロン、バロン、バロン!!!
以下略



57: ◆DuyivD/nV.[saga]
2015/06/09(火) 05:39:00.02 ID:GlJ0aRg1o
老賢者「恥も何もあったものではない。儂はもう老い先短い身体、まさに決死の覚悟じゃった。

…じゃが、奴はいなかった。

島の者に話を聞けば、しばらく前に島を出ていったというではないか…赤い髪の少年と共に。
以下略



58: ◆DuyivD/nV.[saga]
2015/06/09(火) 05:40:09.22 ID:GlJ0aRg1o
アイリス「待って下さい!

聞いて欲しいんです、私達は闇の勢力なんかじゃありません…!」

老賢者「今更外道どもの言うことなど信じるとでも思ったのか?」
以下略



59: ◆DuyivD/nV.[saga]
2015/06/09(火) 05:41:57.74 ID:GlJ0aRg1o
リンゴ「…だが、この状況でどうするというのだ?

こちらは多勢、貴様一人ではどうにもならんぞ」

老賢者「…愚か者たちよ。儂が何の備えもしていないとでも思っていたのか?」
以下略



60: ◆DuyivD/nV.[saga]
2015/06/09(火) 05:42:51.92 ID:GlJ0aRg1o
―赤髪達は周囲の魔物を一掃するが、新たな魔物が次々と湧き出てくる!

キャトラ「このままじゃキリが無いわ!」

赤髪「汗」
以下略



61: ◆DuyivD/nV.[saga]
2015/06/09(火) 05:44:04.69 ID:GlJ0aRg1o
老賢者「バロン…貴様は儂自らの手で葬ってくれる…」

―老賢者をの身体を影が覆い尽くし、魔物の姿へと形を変えていく!

バロン「…人間であることすら捨てたか。
以下略



62: ◆DuyivD/nV.[saga]
2015/06/09(火) 05:44:40.99 ID:GlJ0aRg1o
―バロンが魔物に飛びかかり、一瞬で真っ二つに引き裂いた!

ハルカ「…すごい」

アイリス「…これが、バロンさんの力」
以下略



63: ◆DuyivD/nV.[saga]
2015/06/09(火) 05:45:34.72 ID:GlJ0aRg1o
―飛行島

バロン「…今回の件の責任は私にある。

…すまなかった」
以下略



64: ◆DuyivD/nV.[saga]
2015/06/09(火) 05:47:00.23 ID:GlJ0aRg1o
―少し離れた場所

ミカン「どうしたの、リンゴ?」

リンゴ「…今回の依頼、頭領は分かっていたんだ」
以下略



65: ◆DuyivD/nV.[saga]
2015/06/09(火) 05:48:13.01 ID:GlJ0aRg1o
ミカン「でも、どうしてそんなことをしたのかな?」

リンゴ「恐らく、私達を試したのだろう。

任務を正しく見定める能力、…自分の目で、何をすべきかしっかり見定めることが必要だったということだ。
以下略



66: ◆DuyivD/nV.[saga]
2015/06/09(火) 05:48:57.81 ID:GlJ0aRg1o
リンゴ「―だが、頭領の意図を汲み取り、里の損害を最小限に抑えることができるとは、流石私。

武術だけでなく頭も良く回るとなれば、これはもう数十年、いや、数百年の逸材。そう遠くない未来、私の名は忍の世界に轟くことに―」

ミカン「…あ、ちょうちょだ!待てー」
以下略



67: ◆DuyivD/nV.[saga]
2015/06/09(火) 05:49:50.84 ID:GlJ0aRg1o
―数日後、スキエンティア

イザベラ「老賢者は己の名声のために忍者の里への依頼を偽装、暗殺が失敗に終わると不正の発覚を恐れて逃亡…現在行方不明ということになっているわ」

ハルカ「…」
以下略



68: ◆DuyivD/nV.[saga]
2015/06/09(火) 05:50:35.80 ID:GlJ0aRg1o
イザベラ「…それはどうかしら。

仮に今回の顛末をあなたの言うままに信じたとしても、彼らが島の人達を納得させられる材料を持ち合わせているとは思えないわ」

ハルカ「…」
以下略



69: ◆DuyivD/nV.[saga]
2015/06/09(火) 05:51:36.38 ID:GlJ0aRg1o
―飛行島

フラン「セッシャ、あれからいろいろ考えたのでござる」

キャトラ「…はあ」
以下略



70: ◆DuyivD/nV.[saga]
2015/06/09(火) 05:52:15.84 ID:GlJ0aRg1o
キャトラ「何かズレてる気がするんだけど…

そもそも、アンタ仕事はどうするのよ?

ミカンとリンゴがセッシャの分も頑張ってくれるからケセラセラでござる」
以下略



71: ◆DuyivD/nV.[saga]
2015/06/09(火) 05:56:37.59 ID:GlJ0aRg1o
終わりです。

何とか茶熊に間に合って良かったです。

できるだけ紙芝居を意識したつもりですが、焦って雑になってしまった気もします。
以下略



72:名無しNIPPER[sage]
2015/06/09(火) 07:37:27.10 ID:9F8xXoljO
おつおつ
フランちゃんはキャドゥーを置いちゃうから潜入に向かないでしょうが…w

てかあの子ら姉妹なんだね初めて知った


73:名無しNIPPER[sage]
2015/06/17(水) 17:52:51.23 ID:CHjT1Ob9O
兄弟子とかそんな感じじゃないかな?


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