過去ログ - めぐり「比企谷くん、バレンタインデーって知ってる?」八幡「はい?」
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102: ◆//lmDzMOyo[saga]
2015/06/11(木) 00:00:43.93 ID:jTfg0Xlpo
廊下に出ると、再び厳しい寒さが体を襲う。早いところ、廊下にもヒーターの導入を願うばかりだ。

横を歩く由比ヶ浜も寒さのせいか、体をぶるっと震わせた。

結衣「うう、寒いねー。じゃあ部室行こっか」
以下略



103: ◆//lmDzMOyo[saga]
2015/06/11(木) 00:01:10.23 ID:jTfg0Xlpo
結衣「えへへー、これならあったかいよねー」

雪乃「……暑苦しいわ」

結衣「えっ、苦しかった!? ごめんゆきのん!!」
以下略



104: ◆//lmDzMOyo[saga]
2015/06/11(木) 00:01:52.62 ID:jTfg0Xlpo


     ×  ×  ×


以下略



105: ◆//lmDzMOyo[saga]
2015/06/11(木) 00:02:19.64 ID:jTfg0Xlpo
めぐり「じゃあ改めまして。こんにちわっ、みんな! 今日もよろしくね」

雪乃「こんにちは、城廻先輩」

結衣「こんにちはー」
以下略



106: ◆//lmDzMOyo[saga]
2015/06/11(木) 00:02:48.85 ID:jTfg0Xlpo
いろは「あっ、結衣先輩、雪ノ下先輩、城廻先輩もこんにちはー。今日もよろしくお願いしますねー」

結衣「やっはろー! いろはちゃん」

雪乃「こんにちは、一色さん」
以下略



107: ◆//lmDzMOyo[saga]
2015/06/11(木) 00:03:15.12 ID:jTfg0Xlpo
そして黒板の前で一色が一人でかっかっとチョークで文字を書いている。少しは長としての風格が出てきただろうか。

ふと、違和感を覚えて横のめぐり先輩をちらっと見る。めぐり先輩は、ん? と首を傾げていた。

めぐり「どうしたの、比企谷くん」
以下略



108: ◆//lmDzMOyo[saga]
2015/06/11(木) 00:03:41.30 ID:jTfg0Xlpo


    ×  ×  ×


以下略



109: ◆//lmDzMOyo[saga]
2015/06/11(木) 00:04:07.52 ID:jTfg0Xlpo
いや、当たり前といえば当たり前なのだ。

メンバーは(俺以外)全員高いモチベーションを保っていて、どこぞの文実の時の様に人数が欠落することもない。

そもそものイベント自体の規模も文化祭や体育祭に比べればはるかに小さいものだし、やらなければいけないこともそんなに多くない。会議の話題もやらなければならないことをいかにクリアするかというところより、プラスでさらにどう盛り上げるかというところが中心であった。
以下略



110: ◆//lmDzMOyo[saga]
2015/06/11(木) 00:04:35.90 ID:jTfg0Xlpo
いや、当たり前といえば当たり前なのだ。

メンバーは(俺以外)全員高いモチベーションを保っていて、どこぞの文実の時の様に人数が欠落することもない。

そもそものイベント自体の規模も文化祭や体育祭に比べればはるかに小さいものだし、やらなければいけないこともそんなに多くない。会議の話題もやらなければならないことをいかにクリアするかというところより、プラスでさらにどう盛り上げるかというところが中心であった。
以下略



111: ◆//lmDzMOyo[saga]
2015/06/11(木) 00:05:05.75 ID:jTfg0Xlpo
すると、突然扉がガラッと開けられた。長くて綺麗な黒髪が、ふわっと広がる。

平塚「そろそろ下校時刻だぞー……おっ、城廻か」

めぐり「あっ、平塚先生。こんにちはー」
以下略



112: ◆//lmDzMOyo[saga]
2015/06/11(木) 00:05:32.88 ID:jTfg0Xlpo
めぐり「はい、比企谷くんはちゃんとやってくれていると思います」

おお、さすがめぐめぐめぐりん先輩! 俺はそう答えてくれるって信じてましたよ!

めぐり「でも、比企谷くんの考えた面白いアイディアがないんですよね……」
以下略



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