過去ログ - めぐり「比企谷くん、バレンタインデーって知ってる?」八幡「はい?」
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283:名無しNIPPER[sage]
2015/06/25(木) 20:43:55.33 ID:bfDonDqAO
めぐりんぱわーときらりんぱわー(モバマス)、どっちが強力なの?


284:名無しNIPPER[sage]
2015/06/25(木) 21:49:34.25 ID:89L8BUqDO
ほんわかとにょわーが組み合わさってにょんわかになる


285: ◆//lmDzMOyo[saga]
2015/06/26(金) 01:27:31.58 ID:y23c0mKio


   ×  ×  ×


以下略



286: ◆//lmDzMOyo[saga]
2015/06/26(金) 01:28:00.73 ID:y23c0mKio
そういった目立つ体育会系や生徒会がステージ周りなどの目立つところの準備を進めていたので、俺は入り口の近くでぼっち作業を始めることにした。

そう、自分で提案したメッセージカードを貼るスペース作りである。

この体育館の入り口の辺りのスペースは何も使わないとのことだったので、そこら一帯を自分のスペースとして使わせてもらうことになった。
以下略



287: ◆//lmDzMOyo[saga]
2015/06/26(金) 01:29:20.24 ID:y23c0mKio
八幡「なんで先生がここに……」

平塚「このイベントの準備の監督を丸投……任されたんだ。こういう仕事は若手に来るのが常だからな。ほら、私、若手だから。若手だから」

大事なことなので二回言いましたよこの人……。ていうか今、丸投げされたって言いかけましたよね?
以下略



288: ◆//lmDzMOyo[saga]
2015/06/26(金) 01:30:15.44 ID:y23c0mKio
平塚「やはり比企谷が考えたとは思えないアイディアだな……」

そして今再び、そのことを掘り返された。

八幡「いや、そんな俺が普通のこと考えたら似合わないですかね……」
以下略



289: ◆//lmDzMOyo[saga]
2015/06/26(金) 01:31:44.27 ID:y23c0mKio
平塚「ふむ、まさか城廻と君が……一体何があったのかね」

八幡「いや、別に何も……ていうか、なんでそこで城廻先輩の名前が出てくるんですかね」

冷静さを保つように努めながらそう軽く返す。
以下略



290: ◆//lmDzMOyo[saga]
2015/06/26(金) 01:32:53.77 ID:y23c0mKio
八幡「いや、その、その目撃者さんの見間違えじゃないんですかね……」

平塚「あんな目が腐った奴、お前以外に有り得る訳がないだろう!!」

目撃者あんたかよ。
以下略



291: ◆//lmDzMOyo[saga]
2015/06/26(金) 01:33:23.93 ID:y23c0mKio
平塚「まぁ、君にそういう繋がりが出来たのであれば喜ぶべきなのだろうな。奉仕部の二人は知っているのか?」

八幡「いや……待ってください平塚先生……何か誤解を……」

痛みの引かない腹をさすりながら立ち上がって平塚先生の顔を見ると、きょとんと首を傾げていた。あんたその挙動死ぬほど似合わないから年齢考えろ。
以下略



292: ◆//lmDzMOyo[saga]
2015/06/26(金) 01:33:54.17 ID:y23c0mKio
八幡「あれはめぐ……城廻先輩がそうしろって言うからそうしてるだけで」

平塚「ふむ、随分と好かれたようだな」

八幡「好かれ……いや、あれはそういうんじゃないでしょ。城廻先輩は誰にでもああだと思うんすけど」
以下略



293: ◆//lmDzMOyo[saga]
2015/06/26(金) 01:34:20.81 ID:y23c0mKio
平塚「まったく、君のその捻くれ具合は去年と大して変わらんなぁ」

はぁ〜とわざとらしいほどに大きなため息をついたまま、手をこめかみに当てて呆れているような平塚先生はいつも通りの平塚先生だ。

少し間を置いてこちらの方を向いた。
以下略



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