過去ログ - めぐり「比企谷くん、バレンタインデーって知ってる?」八幡「はい?」
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287: ◆//lmDzMOyo[saga]
2015/06/26(金) 01:29:20.24 ID:y23c0mKio
八幡「なんで先生がここに……」

平塚「このイベントの準備の監督を丸投……任されたんだ。こういう仕事は若手に来るのが常だからな。ほら、私、若手だから。若手だから」

大事なことなので二回言いましたよこの人……。ていうか今、丸投げされたって言いかけましたよね?
以下略



288: ◆//lmDzMOyo[saga]
2015/06/26(金) 01:30:15.44 ID:y23c0mKio
平塚「やはり比企谷が考えたとは思えないアイディアだな……」

そして今再び、そのことを掘り返された。

八幡「いや、そんな俺が普通のこと考えたら似合わないですかね……」
以下略



289: ◆//lmDzMOyo[saga]
2015/06/26(金) 01:31:44.27 ID:y23c0mKio
平塚「ふむ、まさか城廻と君が……一体何があったのかね」

八幡「いや、別に何も……ていうか、なんでそこで城廻先輩の名前が出てくるんですかね」

冷静さを保つように努めながらそう軽く返す。
以下略



290: ◆//lmDzMOyo[saga]
2015/06/26(金) 01:32:53.77 ID:y23c0mKio
八幡「いや、その、その目撃者さんの見間違えじゃないんですかね……」

平塚「あんな目が腐った奴、お前以外に有り得る訳がないだろう!!」

目撃者あんたかよ。
以下略



291: ◆//lmDzMOyo[saga]
2015/06/26(金) 01:33:23.93 ID:y23c0mKio
平塚「まぁ、君にそういう繋がりが出来たのであれば喜ぶべきなのだろうな。奉仕部の二人は知っているのか?」

八幡「いや……待ってください平塚先生……何か誤解を……」

痛みの引かない腹をさすりながら立ち上がって平塚先生の顔を見ると、きょとんと首を傾げていた。あんたその挙動死ぬほど似合わないから年齢考えろ。
以下略



292: ◆//lmDzMOyo[saga]
2015/06/26(金) 01:33:54.17 ID:y23c0mKio
八幡「あれはめぐ……城廻先輩がそうしろって言うからそうしてるだけで」

平塚「ふむ、随分と好かれたようだな」

八幡「好かれ……いや、あれはそういうんじゃないでしょ。城廻先輩は誰にでもああだと思うんすけど」
以下略



293: ◆//lmDzMOyo[saga]
2015/06/26(金) 01:34:20.81 ID:y23c0mKio
平塚「まったく、君のその捻くれ具合は去年と大して変わらんなぁ」

はぁ〜とわざとらしいほどに大きなため息をついたまま、手をこめかみに当てて呆れているような平塚先生はいつも通りの平塚先生だ。

少し間を置いてこちらの方を向いた。
以下略



294: ◆//lmDzMOyo[saga]
2015/06/26(金) 01:35:22.28 ID:y23c0mKio
平塚「今の君ならば……他の子たちからの好意も、きちんと受け取れるようになっていると私は信じるよ。城廻だけじゃなくてね」

八幡「……いやそう言われてもちょっと」

平塚「さぁ、あとは自分で考えろ。死ぬほど悩んでそして結論を導き出せ。それでこそ青春だ」
以下略



295: ◆//lmDzMOyo[saga]
2015/06/26(金) 01:37:31.47 ID:y23c0mKio
めっぐめっぐ……めぐりさんの霊圧が……消えた……?

これから俺ガイル続最終話がTBS及びCBCにて放映予定です。お見逃しのないように。
また、思いつきで書き始めてしまったこのSSもそろそろ終盤です。もう少しだけお付き合いくださいませ。

以下略



296:名無しNIPPER[sage]
2015/06/26(金) 01:42:28.24 ID:TFPA9gfAO
>>295



297:名無しNIPPER[sage]
2015/06/26(金) 08:00:40.46 ID:/PqXXF4WO
期待


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