過去ログ - 【艦これ】叢雲アフター【短編SS】 -SS速報VIP

過去ログ - 【艦これ】叢雲アフター【短編SS】

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6: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/06/07(日) 17:31:30.39 ID:fUd9kQt+o
･･･第六駆逐の四人が付いて来てくれて本当に良かった。

最悪、こんな何をしていいか分からない状態で明後日が来ても、場を賑やかす存在には事欠かない。

さっきまでオマケ扱いしていた彼女たちに救われるとは、人生なにがあるか分からないものね、まったく。

以下略

7: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/06/07(日) 17:35:06.71 ID:fUd9kQt+o
「その、すまない･･･。そこまで怒るとは思っていなかったから」

どうやら私が提督の存在に気がつかなかったのを、わざと無視されたと勘違いしたらしい。

以下略

8: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/06/07(日) 17:36:21.78 ID:fUd9kQt+o
「二人きりになれなくて、残念だったな」

なっ。

以下略

9: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/06/07(日) 17:37:38.67 ID:fUd9kQt+o
振り返ると、目があった。

気まずげにこちらを覗き込むような表情は、照れと不安でいっぱいで。

以下略

10: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/06/07(日) 17:38:51.62 ID:fUd9kQt+o
そんな真剣な顔をされると、どうしていいのか分からなくて、結局私は何もせずに立ち尽くした。

そうやって顔を赤くして何も言わない私を見て、提督は何を思ったのかしら？

まだ私が怒っている･･･そう思ったからだろうか、慌てて更に言葉を続ける。

以下略

11: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/06/07(日) 17:40:25.73 ID:fUd9kQt+o
「じゃあ何でさっきいじめたのよ」

「うっ･･･」

「それは、その。恥ずかしくってつい気になる女の子をいじめてしまうというアレというか」

以下略

12: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/06/07(日) 17:41:13.09 ID:fUd9kQt+o

以下略

13: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/06/07(日) 17:43:15.74 ID:fUd9kQt+o
頭を預けた私に･･･それでもアイツは、何もしてこない。

どうせ何をしたらいいか分からないなんて思っているに違いない。

まったく、本当にコイツは･･･私がいないと駄目なのね。

以下略

14: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/06/07(日) 17:46:14.69 ID:fUd9kQt+o
今日中には完結させます、少し席を外します
今から友人が来るなんて聞いてないんですけど・・・

15: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/06/07(日) 20:45:01.10 ID:fUd9kQt+o
よっしゃやります

16: ◆VmgLZocIfs[saga]
2015/06/07(日) 20:46:38.54 ID:fUd9kQt+o
まったく･･･もういいわ。アンタは言われた通り、私の頭を撫でてればいいのよ。

「あ」

以下略

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