過去ログ - 仗助「艦隊これくしょんンンン〜〜〜〜?」
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187: ◆rVyvhOy5r192[saga]
2015/06/21(日) 22:50:57.22 ID:o8DMTd5gO

(ただし……)


 だからと言って――。
以下略



188: ◆rVyvhOy5r192[saga]
2015/06/21(日) 22:52:35.93 ID:o8DMTd5gO

 そう、仗助は大淀を騙した。だがこれは、大淀が憎かった為だろうか?


(あれが任務係の口先だけの頑固さなら別に考えたけどよォ……)
以下略



189:名無しNIPPER[sage]
2015/06/21(日) 22:53:58.55 ID:5VM3L82/O
やはり宝くじの時の手段か、証拠隠滅に便利だがバレたら厄介だ
丞太郎の場合は時止めですり替えしてそう


190: ◆rVyvhOy5r192[saga]
2015/06/21(日) 22:54:50.76 ID:o8DMTd5gO

 そんな中、唐突な声が仗助の思考を割く。

 主は、

以下略



191: ◆rVyvhOy5r192[saga]
2015/06/21(日) 22:56:43.08 ID:o8DMTd5gO

 やはり――、というかなんというか。どうにも加賀が期待している人間性と同じようで。

 多少は溜飲が下がる。

以下略



192: ◆rVyvhOy5r192[saga]
2015/06/21(日) 23:01:17.46 ID:o8DMTd5gO


「だからこそ、この間の彼女への態度が不思議だわ」


以下略



193: ◆rVyvhOy5r192[saga]
2015/06/21(日) 23:09:06.26 ID:o8DMTd5gO


 十年以上前の話だ。

 ある雪の晩、四歳の子供だった東方仗助は生死の淵をさ迷うほどの高熱に魘されていた。大人ですらも耐えられない熱。
以下略



194: ◆rVyvhOy5r192[saga]
2015/06/21(日) 23:13:18.91 ID:o8DMTd5gO

 そう。己も怪我をしているというのに! 雪が降り冷える冬の晩なのに!

 それなのに、彼は己の学生服を躊躇いなく差し出したのだ! 見ず知らずの他人の為に!

以下略



195: ◆rVyvhOy5r192[saga]
2015/06/21(日) 23:22:01.67 ID:o8DMTd5gO

「……そう」


 加賀は内心えらく感動しながら、頷いた。
以下略



196: ◆rVyvhOy5r192[saga]
2015/06/21(日) 23:24:43.88 ID:o8DMTd5gO


「それは……」

「ん、実際見せた方がはえーか。はえーよなぁ……」
以下略



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