過去ログ - 女生徒A「地面に埋まった」 女生徒B「… … …」
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261: ◆l3y7Z.NoQU[saga]
2015/07/20(月) 20:58:10.97 ID:vEShvsIY0

父「そら、とってこい!ジロー!」

ジロー「わん!わん!」

以下略



262: ◆l3y7Z.NoQU[saga]
2015/07/20(月) 20:59:42.88 ID:vEShvsIY0




父「… タローが死んで、もう三年か…」
以下略



263: ◆l3y7Z.NoQU[saga]
2015/07/20(月) 21:00:59.60 ID:vEShvsIY0

娘「パパと同じくらい、私の事、面倒みてくれてたから…。 …一度ね、散歩しててアタシ、野良犬に出くわしちゃったの。…無理に撫でようとして近づいたら、噛みつかれそうになって…」

娘「そしたらね。タロー、私の事助けようとして… その野良犬に体当たりして、助けてくれたんだよ。…信じられる?あの優しくて大人しいタローがだよ?」

以下略



264: ◆l3y7Z.NoQU[saga]
2015/07/20(月) 21:03:03.31 ID:vEShvsIY0

娘「… ジロー、ちっちゃくて、よく吠えるけど… なんだか、ちょっとだけタローに似てきた気がするんだ。…優しい目とかさ」

父「あはは、そうか。… そうかもしれないな」

以下略



265: ◆l3y7Z.NoQU[saga]
2015/07/20(月) 21:04:21.16 ID:vEShvsIY0

犬「… … …」

A「… タロー…」

以下略



266: ◆l3y7Z.NoQU[saga]
2015/07/20(月) 21:05:49.00 ID:vEShvsIY0

A「立派に育ってるじゃん、娘さん。…だからもう、心配しなくて、いいんじゃないかな」

A「タローも、行くべき場所に行って…もう休んでいいんだよ」

以下略



267: ◆l3y7Z.NoQU[saga]
2015/07/20(月) 21:06:42.25 ID:vEShvsIY0

A「…良かった。あの子が無事にいけて…」

C「でも、タローが家に帰れたのもAさんのおかげっスよ。すごいっス!」

以下略



268: ◆l3y7Z.NoQU[saga]
2015/07/20(月) 21:09:06.03 ID:vEShvsIY0

C「それじゃ、ボクはそろそろ流浪の旅に戻るっス。またお会いする日まで!」

A「師匠キャラに加えて風来坊キャラ目指してるの?」

以下略



269: ◆l3y7Z.NoQU[saga]
2015/07/20(月) 21:10:07.63 ID:vEShvsIY0

A(犬の幽霊と、家族。出会ったのは本当に単なる偶然だったけれど)

A(でも私は、確かに感じた)

以下略



270: ◆l3y7Z.NoQU[saga]
2015/07/20(月) 21:12:14.98 ID:vEShvsIY0
本当に久しぶりになってしまい申し訳ありません…!七話終了です。
仕事やらパソコンを買い替えたりやら色々しててすっかり遅くなってしまいました。
次回は一週間以内に…投稿できるように頑張ります(汗

お読みいただきありがとうございました!それでは、失礼します!


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