112:シロー[saga]
2015/06/20(土) 22:47:49.36 ID:TIW5uc8DO
バーサーカー「!!」
バーサーカーはたまえの危機を察知するとセイバーから離れてたまえの元に向かう
屋上は黒い炎で崩れ、まる子とたまえはそこから落ちていく
113:シロー[saga]
2015/06/20(土) 22:53:15.21 ID:naX9UDLdO
まる子「良かった・・・」
たまえがバーサーカーに助けられて安堵するまる子
たかしくん「!!!」
まる子の手を引くたかしくん
114:シロー[saga]
2015/06/20(土) 22:53:58.12 ID:naX9UDLdO
アリシア「ふふふ。久しぶりね」
アリシアは屋上に降り立つ。
その傍らには、全身に黒い刺青が浮かぶ少年が・・・
大野「アサシンは退治した筈なのに!」
115:シロー[saga]
2015/06/21(日) 18:29:29.69 ID:4emF15m5O
アヴェンジャー「安心しな」
まる子&大野&たかしくん「?」
アヴェンジャー「俺は一番弱いサーヴァントだ。お前達のサーヴァントと戦っても勝ち目はない。・・・だけど!」
116:シロー[saga]
2015/06/21(日) 18:30:14.25 ID:4emF15m5O
バーサーカー「ぐぉぉお!!」
今までセイバーとアーチャーの攻撃を物ともしなかったバーサーカーだったが、アヴェンジャーの攻撃にダメージを受けている様子だった。
大野「バーサーカーが・・・どうして」
117:シロー[saga]
2015/06/21(日) 18:31:10.74 ID:4emF15m5O
アーチャー「マスター!!」
バーサーカーとアヴェンジャーが戦っている隙に、アーチャーは屋上に飛び写ってまる子達を連れて工場の外へ出る
セイバーもアーチャーに続く
118:シロー[saga]
2015/06/21(日) 18:32:05.35 ID:4emF15m5O
アヴェンジャー「へっ!しょうがないな!」
アヴェンジャーはバーサーカーを焼きながらたまえに炎を放つ
たまえ「!!」
119:シロー[saga]
2015/06/21(日) 18:33:13.71 ID:4emF15m5O
バーサーカーの素顔
それはブロンドの髪の美女だった
バーサーカー「・・・・タマ・・・エ」
120:シロー[saga]
2015/06/21(日) 19:08:27.77 ID:4emF15m5O
セイバー「はぁぁぁあ!!!」
アヴェンジャー「!」
勝利に耽っていたアリシアは、アヴェンジャーに接近するセイバーに気づかなかった
121:シロー[saga]
2015/06/21(日) 19:09:33.71 ID:4emF15m5O
セイバー「何!」
アヴェンジャーはセイバーのエクスカリバーを掴む。
そして、アヴェンジャーが触れた部分が黒く染まっていく
アヴェンジャー「お前とあの女、気に入ったぜ」
122:シロー[saga]
2015/06/21(日) 19:10:11.84 ID:4emF15m5O
セイバー「・・・・・」
大野「セイバー・・・・お前・・・・」
セイバーはただ立っていた
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