5:シロー[saga]
2015/06/07(日) 21:43:02.16 ID:LkHKrg9cO
キートン「翌日」
まる子「おはよう、たまちゃん」
たまえ「おはよう」
まる子「ん?どうしたの、その手?」
たまえ「手?あぁ、これ?・・・昨日お料理しててフライパンで火傷しちゃってさ」
まる子「そうなんだ」
たまえ「でも、まるちゃんも手に絆創膏貼ってるね」
まる子「これ?昨日ハサミで切っちゃってさ〜。なんかお揃いだね」
たまえ「そうだね」
キートン「昨夜の事」
アーチャー「マスター、令呪は隠すようにして頂けますか?」
まる子「え?どうしてなのさ?」
アーチャー「令呪はマスターの証、それを普段から見せていると他のマスターやサーヴァントに我々の事が知られます」
まる子「そうだね。気を付けるよ」
アーチャー「それから」
まる子「?」
アーチャー「私は姿を消して常にマスターの側にいます。なので、敵のサーヴァントが来たときはお任せください。勿論、入浴や着替えの時は席を外すのでご安心を」
まる子「そりゃ心強いね」
アーチャー「後・・・」
まる子「今度は何だい?」
アーチャー「マスターは魔術師では無いのですか?」
まる子「まじゅつし?魔女みたいなの?ワタシャ魔法なんか使えないよ」
アーチャー「・・・そうですか。魔力の供給は無理か・・・」
お母さん「あの、アーチャーさん。良かったら一緒にご飯食べませんか?」
アーチャー「いいのですか?」
お母さん「ええ。何だか力が必要なんでしょ?まる子がお世話になるんだから、これくらいさせて下さい」
アーチャー「・・・有り難き幸せ」
まる子(アーチャーとの約束だから、手の令呪は見せられないよ)
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