過去ログ - 【瑞加賀】瑞鶴「加賀さんって私のこと好きだよね?」 加賀「……好きよ」
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◆LxxESo7QEc
[saga]
2015/07/04(土) 21:59:00.50 ID:BZtg3f3Vo
加賀さんの対空迷彩フィギュアが瑞鶴カラーっぽくて気分が高揚してます。
いつかそのネタでも書いてみたいです。
今回かなり短いですが暇潰しにでも読んで頂ければと思います。
104
:
◆LxxESo7QEc
[saga]
2015/07/04(土) 22:00:14.93 ID:BZtg3f3Vo
「Happy maker!」
瑞鶴です。私達が暮らしているこの幌筵島は8月でも平均気温は10℃強。
今日も肌寒さを感じる日だったんだけど……今、この執務室はそんなことを忘れるくらい異様な熱気に包まれている。
以下略
105
:
◆LxxESo7QEc
[saga]
2015/07/04(土) 22:01:05.21 ID:BZtg3f3Vo
まさに最終局面。熱くなるなって言う方が無理な話だとは思うけど、ここは冷静になって状況確認しよう。
私は今トップ目で、2位の加賀さんから跳直、または倍ツモを喰らったとしてもギリ勝ってると言う状況。
とは言え加賀さんは普通に強いし、この対局では一度も振り込まず倍満も和了ってる。油断は禁物。
榛名とはかなり点差があるけど、何たって親だ。連荘での逆転も十分ある。
以下略
106
:
◆LxxESo7QEc
[saga]
2015/07/04(土) 22:02:00.79 ID:BZtg3f3Vo
幌筵提督「みんな盛り上がってる〜? でも、熱くなりすぎちゃ駄目よ?」
幌筵提督「ほら、アイス買ってきたから少しクールダウンしよ?」
以下略
107
:
◆LxxESo7QEc
[saga]
2015/07/04(土) 22:03:09.66 ID:BZtg3f3Vo
鈴谷「瑞鶴の当たり棒、トップの副賞として追加しない?」
色っぽい仕草でガリガリ君を頬張りながら提案する鈴谷。
一瞬、加賀さんの顔がキラキラしたのを私は見逃さなかった。
以下略
108
:
◆LxxESo7QEc
[saga]
2015/07/04(土) 22:05:11.19 ID:BZtg3f3Vo
それに気付いたのは11順目。ここまで一切の鳴きが入ってない静かな場だけど、普通に誰かが聴牌しててもおかしくない局面。
瑞鶴「あ……れ? 外れた」
以下略
109
:
◆LxxESo7QEc
[saga]
2015/07/04(土) 22:05:49.79 ID:BZtg3f3Vo
心底残念そうにしてる加賀さんは置いといて、とりあえず勝負再開。私は普通にツモ切りし、鈴谷の番だ。
鈴谷「う〜ん、どうしよっかな〜?」
以下略
110
:
◆LxxESo7QEc
[saga]
2015/07/04(土) 22:07:01.57 ID:BZtg3f3Vo
加賀さんは新ドラの白をノータイムでツモ切り。まあ、鈴谷は私に当てるしかないんだからまず安全だろう。
続く榛名も6索をツモ切り。そして私がツモってきたのは南。良かった、現物だ。しかも場に2枚切れ。私は迷うことなく切るが……
加賀「ロン」
以下略
111
:
◆LxxESo7QEc
[saga]
2015/07/04(土) 22:07:50.60 ID:BZtg3f3Vo
加賀「そう言うこと。捲ったわね」
1位 加賀:38900
2位 瑞鶴:38400
以下略
112
:
◆LxxESo7QEc
[saga]
2015/07/04(土) 22:09:05.72 ID:BZtg3f3Vo
瑞鶴「ちょっと! これじゃ私が一発で振って裏8乗っても倍満止まりじゃない! リーチする意味が……!?」
ニヤニヤ笑ってる鈴谷を見て察した。そっか、鈴谷は最初から和了る気はなかったんだ。
私が罰ゲームを受けるのを見たいけど、狙い打ちだと難しいから供託棒を出して加賀さんが捲れる条件を1段階下げた。
以下略
113
:
◆LxxESo7QEc
[saga]
2015/07/04(土) 22:10:32.44 ID:BZtg3f3Vo
榛名「榛名も思いました。その、瑞鶴さんが持ってる幸運の力みたいなものが極端に落ちてると……」
加賀「さっきのアイスも、外したわね」
以下略
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