過去ログ - ノーチヒロ・ノープロデューサー
1- 20
44: ◆R4LxbbyKhE[saga]
2015/06/10(水) 17:02:45.05 ID:3C8r5qrF0

「やれ! モーターウサ共! 後の世のために行動を起こした我々の邪魔をする敵を叩きツブセーッ!」「「「ハイ
ヨロコンデー!」」」命令を受け突撃するモーターウサ達。勝利を確信しその様を見守るツールマスターであったが、
そんな彼をジゴクの底へ叩きこむような恐ろしい視線が貫く! 39


45: ◆R4LxbbyKhE[saga]
2015/06/10(水) 17:03:24.36 ID:3C8r5qrF0

「アイエッ!?」ツールマスターはその視線に小さく悲鳴を上げる。視線の主であるプロデューサースレイヤーは
モーターウサに囲まれながらもツールマスターのみを睨み、低く、圧倒するように言い放った!
「違反プロデューサー、殺すべし!」 40


46: ◆R4LxbbyKhE[saga]
2015/06/10(水) 17:04:00.43 ID:3C8r5qrF0

【PRODUCERSLAYER】


47: ◆R4LxbbyKhE[saga]
2015/06/10(水) 17:13:15.00 ID:3C8r5qrF0

【PRODUCERSLAYER】


48: ◆R4LxbbyKhE[saga]
2015/06/10(水) 17:13:52.39 ID:3C8r5qrF0

同時刻。南口よりプロダクションの敷地へ侵入していたインフィニティは、コセキ・レイナによって随所に仕掛けられた
対プロデューサー用のトラップ群に手こずりつつも、ついにアシスタント専用室のあるプロダクション本館入り口へと
たどり着いていた。 41


49: ◆R4LxbbyKhE[saga]
2015/06/10(水) 17:14:55.56 ID:3C8r5qrF0

(((先ほどモーターウサ達の様子……ツールマスター=サンは無事だろうか)))敷地を巡回していたモーターウサ達がほぼ
全てツールマスターがいるはずの方角へと飛行していったのを見届けていたインフィニティは、鍵のかかった入り口を
プロデューサー腕力で破壊しながら相棒の身を案じる。 42


50: ◆R4LxbbyKhE[saga]
2015/06/10(水) 17:16:24.73 ID:3C8r5qrF0

(((まさか噂の守り人と出会ってしまったのか。そしてモーターウサ達をイクサのために操ったとすれば、ここにはもう……)))
破壊した入り口の先に広がっていたのは暗闇に包まれたエントランス。インフィニティの予想通り、本来ここを守っている
はずのモーターウサの姿はどこにも見えず、トラップの気配もない。 43


51: ◆R4LxbbyKhE[saga]
2015/06/10(水) 17:17:00.80 ID:3C8r5qrF0

(((やはりか、感謝するぞツールマスター=サン。君のおかげで私は労せずチヒロ=サンを暗殺で)))「ドーモ」「!?」
目の前に突如現れた少女の姿に驚き、バックステップでタタミ三枚分ほど距離をとったインフィニティは、カラテを
構えながら叫ぶ。「誰だ!」 44


52: ◆R4LxbbyKhE[saga]
2015/06/10(水) 17:17:41.31 ID:3C8r5qrF0

「ハマグチ・アヤメです。あなたは……インフィニティ=サンでしたか?」「ドーモ、ハマグチ・アヤメ=サン。
インフィニティです」(((アヤメ=サンだと……モバP=サンのところのアイドルがなぜ……そもそもいつ現れた!))) 45


53: ◆R4LxbbyKhE[saga]
2015/06/10(水) 17:18:36.70 ID:3C8r5qrF0

アイサツを交わしたことで一触即発のアトモスフィアがエントランスに満ちる。闇の中から突如として現れたアヤメは
フードで頭を覆い、首元には長いマフラー。さらには露出の多いニンジャ装束と、これがただのコスプレならば、
インフィニティほどのプロデューサーがここまで警戒することはないだろう。 46


54: ◆R4LxbbyKhE[saga]
2015/06/10(水) 17:19:47.35 ID:3C8r5qrF0
(参考)
i.imgur.com


159Res/45.86 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice