82: ◆R4LxbbyKhE[saga]
2015/06/10(水) 17:44:14.14 ID:3C8r5qrF0
後から現れたインフィニティ達が全員突然痙攣を起こしたかと思うと、オリジナル以外のインフィニティ達は全員死んだ
マグロめいた目になり、アヤメに襲いかかってきた!「「「アバー」」」 71
83: ◆R4LxbbyKhE[saga]
2015/06/10(水) 17:45:50.48 ID:3C8r5qrF0
「な、なんですかこれは! イヤーッ!」死んだマグロめいた目をしていながら、動きはオリジナルと同じ素早さという
厄介この上ない相手の突撃に、咄嗟にエントランスの天井に張り付いたアヤメは、ジツの詳細をインフィニティに問う! 72
84: ◆R4LxbbyKhE[saga]
2015/06/10(水) 17:46:47.53 ID:3C8r5qrF0
「簡単なことだ、サブアカウント・ジツを使えるインフィニティは私だけ。そしてジツを使える私は並行世界の私を
自由に操ることが出来る!」「そ、そんな……」「「「アバーッ!」」」「ンアーッ!」 73
85: ◆R4LxbbyKhE[saga]
2015/06/10(水) 17:48:08.85 ID:3C8r5qrF0
天井に張り付いていたアヤメに向かって、並行世界のインフィニティ達が人間タワーを組み立てて突撃! オリジナルに
気を取られていたアヤメはそれを躱すことが出来ず、天井から吹き飛ばされ地面に激突してしまう。 74
86: ◆R4LxbbyKhE[saga]
2015/06/10(水) 17:48:41.72 ID:3C8r5qrF0
しかし直前にウケミをとったことで最低限のダメージで済んだアヤメは、ネックスプリングで軽やかに立ち上がると
インフィニティを睨みつける!「仮にも自分をそんな乱雑に扱うなんてなにを考えているのですか!」 75
87: ◆R4LxbbyKhE[saga]
2015/06/10(水) 17:49:44.88 ID:3C8r5qrF0
「所詮並行世界の私がどうなろうと知ったことではない!私が楽をして儲かるための礎となるなら本望だろう!
並行世界の私が持つ資産を集めて使えば、アイドル達をトップへ導くことなどベイビー・サブミッションなのだからな!」 76
88: ◆R4LxbbyKhE[saga]
2015/06/10(水) 17:50:27.88 ID:3C8r5qrF0
今の言葉にインフィニティの邪悪な本性を感じ取ったアヤメは、露骨な嫌悪の表情でカラテを構え直す。
「インフィニティ=サンがモバP=サンと同じアーチプロデューサーだったという事実が、わたくしに
とっては最悪の話ですね……」 77
89: ◆R4LxbbyKhE[saga]
2015/06/10(水) 17:51:15.24 ID:3C8r5qrF0
「ふん! ならば、この数の差を一人でどうにか出来るのか? それともお得意のブンシンでもするか?
ここに3D投影が出来る機械があればの話だがな!」「ウゥ……!」以前いくつかのイベントでアヤメの演出を
見たことがあるインフィニティは、ここぞとばかりにまくしたてる。 78
90:名無しNIPPER[sage]
2015/06/10(水) 17:51:24.27 ID:Al2p5kFDO
完全再現かな?
91: ◆R4LxbbyKhE[saga]
2015/06/10(水) 17:52:11.74 ID:3C8r5qrF0
確かにアヤメのカラテは賞賛出来るが、ジツのほうはまったく駄目というのがインフィニティの見解である。
ブンシン・ジツの再現は機械頼り。さらにはいくつかのジツの認識について間違っているという噂もあり、
それがインフィニティの勝利への確信を強めていく。 79
92: ◆R4LxbbyKhE[saga]
2015/06/10(水) 17:52:59.12 ID:3C8r5qrF0
いくらカラテが強くとも相手は一人、こちらは並行世界のインフィニティ達を含めて十二人。囲んで棒で叩くことすら
余裕の差だ。そしてジツもない相手を囲んで叩くならば、カラテで動きを止めてしまえばいいだけである! 80
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