94: ◆R4LxbbyKhE[saga]
2015/06/10(水) 17:54:41.59 ID:3C8r5qrF0
「くっ……イヤーッ!」襲ってくるインフィニティを最小限の身の捻りでアヤメは回避! だが次が来る!
「アバーッ!」二人目のインフィニティがアヤメに向けてドリルめいて回転しながらのドロップキック!
「イヤーッ!」襲ってくるインフィニティを最小限の上体反らしでアヤメは回避! だが次が来る! 82
95: ◆R4LxbbyKhE[saga]
2015/06/10(水) 17:55:23.27 ID:3C8r5qrF0
「アバーッ!」三人目のインフィニティが地面を勢い良く滑りながらのスライディングキック!
「イヤーッ!」襲ってくるインフィニティをその場で跳躍してアヤメは回避! だが次が来る!
「アバーッ!」四人目のインフィニティがコマめいて激しく回転しながらローリングソバット! 83
96: ◆R4LxbbyKhE[saga]
2015/06/10(水) 17:56:28.19 ID:3C8r5qrF0
「イヤーッ!」襲ってくるインフィニティを空中で身を捻ってアヤメは回避! だが次が来る!
「アバーッ!」五人目のインフィニティがパイルドライバーのための掴みかかってくる!
「イヤーッ!」襲ってくるインフィニティを蹴り飛ばしてアヤメは迎撃! だがこれで体勢が崩れてしまう!
「しまった……!?」 84
97: ◆R4LxbbyKhE[saga]
2015/06/10(水) 17:57:42.97 ID:3C8r5qrF0
この機を逃さず六人目のインフィニティが空中で体勢の崩れたアヤメを掴み高速回転!「ンアーッ!」さらに回転したまま
アヤメだけを床に叩きつけた!「ンアーッ!?」ワザマエ!これは暗黒カラテ投げ技、ヘルホイール・クルマ! 85
98: ◆R4LxbbyKhE[saga]
2015/06/10(水) 17:58:38.87 ID:3C8r5qrF0
実際その威力は凄まじく、ウケミをとったはずのアヤメの身体が磔めいて半分ほど床に埋まり、さらに蜘蛛の巣状の亀裂が
エントランスの床全体に走ったではないか!「……ッ……」 86
99: ◆R4LxbbyKhE[saga]
2015/06/10(水) 17:59:33.93 ID:3C8r5qrF0
床に埋まったアヤメの周りを十ニ人のインフィニティが取り囲み、オリジナルのインフィニティはもはやピクリとも動かない
アヤメを見下ろして勝ち誇った表情を浮かべる。 87
100: ◆R4LxbbyKhE[saga]
2015/06/10(水) 18:00:24.32 ID:3C8r5qrF0
「少々手こずりましたが、所詮ニンジャといえどアイドル。アーチプロデューサーである私の敵ではありませんでしたね。
そしてこれ以上苦しむことのないよう、今カイシャクしてあげましょう」 88
101: ◆R4LxbbyKhE[saga]
2015/06/10(水) 18:01:07.82 ID:3C8r5qrF0
すでに動かなくなったアヤメではあるが、生かしておけばニンジャ耐久力によって復活する可能性もある。それを危惧した
インフィニティは取り囲んだ十二人全員でアヤメの身体の至る所を踏みつける。おぉ、なんたる死体に喰らいつくバイオ
ハイエナの群れめいた恐ろしい光景か! 89
102: ◆R4LxbbyKhE[saga]
2015/06/10(水) 18:02:07.19 ID:3C8r5qrF0
「ヤ……メ……」頭を、腕を、足を、腹を踏まれたアヤメが、か細い声でなにかを呟くが、もはやインフィニティは
意に介さず、十二人全員で一気にアヤメを踏みつぶした!「ア……――」 90
103: ◆R4LxbbyKhE[saga]
2015/06/10(水) 18:03:39.48 ID:3C8r5qrF0
「ハハハハハ! どうだ! 所詮アイドルがプロデューサーに逆らうからこうなる! このままチヒロ=サンも……アレ?」
強敵を倒した高揚感に満たされたインフィニティであったが、すぐにある違和感に気づいて冷静になる。
「……なんで爆発四散しない? そもそも血が出ていないような……」「アバー」 91
104: ◆R4LxbbyKhE[saga]
2015/06/10(水) 18:04:28.67 ID:3C8r5qrF0
その時、並行世界のインフィニティの一人が踏みつけたアヤメから足を引き抜こうとして失敗した。他のインフィニティ達も
次々に足を引き抜こうとするが、同じく失敗の連続だ。92
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