過去ログ - 【ラブライブ!】真姫「夢を見る夢を見る」
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113: ◆VJRQu9X6ME[saga]
2015/06/30(火) 00:57:23.52 ID:3aR6l3jQo

私の予想通りだった。
私とにこちゃんが二人で隣の件に行っている間にもμ'sのメンバーは交流をしていたのだ。
私たちだけが孤立していたのだ。
けれど、偶然のおかげでこうして再び関わりを持てるようになった。
以下略



114: ◆VJRQu9X6ME[saga]
2015/06/30(火) 01:02:31.43 ID:3aR6l3jQo
元気いっぱいの声が、建物の中に響いた。
いつもの声。いつも聴かせてもらっていた声。

「変わらないわね」

以下略



115: ◆VJRQu9X6ME[saga]
2015/06/30(火) 01:06:24.27 ID:3aR6l3jQo
睡魔には勝てず……すいません。
書き溜め分の残りは明日投下させていただきます。


116:名無しNIPPER[sage]
2015/06/30(火) 06:55:06.29 ID:Y+TFDnZeO
乙です


117: ◆VJRQu9X6ME
2015/07/02(木) 21:37:10.88 ID:nW1uzgQuo
更新がとどこおっております……申し訳ない
しばらくは遅いペースでの更新となりそうです

ひとまず再開します


118:名無しNIPPER[sage]
2015/07/02(木) 21:39:02.74 ID:IhdUxiDgo
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!


119: ◆VJRQu9X6ME[saga]
2015/07/02(木) 21:45:23.77 ID:nW1uzgQuo
二階に上がり、穂乃果の部屋に入る。

私たちはゆったりとした時を過ごした。
私はずっと穂乃果の方を、なにか高校生の頃と変わらないような発言をしまいかと窺っていた。
しかし、私たち四人の間の話題と言えば、高校生活をなつかしむものしかなく、それはすなわち高校生活は過去のものとみなしているということだった。
以下略



120: ◆VJRQu9X6ME[saga]
2015/07/02(木) 21:49:27.41 ID:nW1uzgQuo
三十分ほどそういった、建設的でない時が流れた。
私は探りを入れてみることにする。

「またさ、九人集まったら、カラオケとかいってみない?」

以下略



121: ◆VJRQu9X6ME[saga]
2015/07/02(木) 21:54:50.13 ID:nW1uzgQuo
穂乃果がそう言い、話がとぎれる。
にこちゃんの現況の話になると、その話題から逃れるように、花陽と穂乃果が別の話をはじめる。
それが、たまらなく嫌だった。
まるで夢を追うにこちゃんを避けているかのようだった。

以下略



122: ◆VJRQu9X6ME[saga]
2015/07/02(木) 21:58:10.08 ID:nW1uzgQuo
「私トイレー」

にこちゃんがちょうどそう言って席を立ったので、私はすかさず、

「あの頃って言い方止めない?」
以下略



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