33: ◆R4LxbbyKhE[saga]
2015/06/14(日) 09:21:31.18 ID:wXx8W5xM0
「…………スゴイ……」シンデレラ・プロダクションを飛び出し、一気に最高速度へと達したアヤメの背負うカバンから顔を
出していたぷちヒトミ。その彼女が外へ出てから最初に発した一言は感動を表す言葉であった。
チヒロが予想したとおり障害物となる建物や木、車や人が現れる度にアヤメが行う凄まじいルート構築。直進のみが
許されていることがまるで苦にならないかのように、ある時は壁を垂直に走り、ある時はビルとビルの間を軽やかに跳躍!
またある時はブンシン・ジツで作ったブンシンを足場にして、道なき場所に道を作って走破する!ゴウランガ!
眼下に広がる街並みが凄まじい速さで流れていくという光景を、乗り物ではなく人の動きによって見ることが出来る!
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