34: ◆R4LxbbyKhE[saga]
2015/06/14(日) 09:22:54.83 ID:wXx8W5xM0
まるで風になったかのような感覚がぷちヒトミにとってはなによりも感動することであり、不謹慎だとは思いつつも、
アヤメがいつも見ているニンジャの見る景色を体験出来たことだけでも、この身体になってよかったと感じるのであった。
「……いつも、アヤメ=サンってこんな景色を見てるんだね……スゴイ……」「なんの変哲もない、普通の景色ですよ。
それよりも……タイマーのほうはちゃんと動いていますか?」「アッ、チョット待って」
カバンに潜り込み小型UNIX端末を起動したヒトミは、画面に表示されたタイマーの数値を確認する。ずっと動いていた
タイマーの数値は「07:11:12」となり、動いていなかったほうのタイマーの表示は「06:31:20」でどちらも
減少を続けている。
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