過去ログ - 電「甘くて甘くて、とけてしまいそうなのです！」
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47: ◆pxTJMwo04OvB[saga]
2015/06/16(火) 23:39:49.88 ID:LFAl90OPO
司令官「ほら、電」

電「はわっ、い、電が先なんて……」

司令官「いいから。ほら」
以下略


48: ◆pxTJMwo04OvB[saga]
2015/06/16(火) 23:40:42.75 ID:LFAl90OPO
司令官「よし、それじゃ。いただきます」

電「いただきます。……ん」

電「ほわ……さらりとしてて、飲み易い……」
以下略


49: ◆pxTJMwo04OvB[saga]
2015/06/16(火) 23:41:15.12 ID:LFAl90OPO
司令官「電、まだ飲める？」

電「はい……じゃあ、後一杯だけ」

司令官「はい、どうぞ」ﾄｸﾄｸ
以下略


50: ◆pxTJMwo04OvB[saga]
2015/06/16(火) 23:42:13.46 ID:LFAl90OPO
司令官(押し倒され、困った様に笑う電が愛しくて)

司令官(お酒で赤くなった頰を、更に赤くしながらも)

司令官(熱に浮かされ潤んだ瞳は、しっかりこちらを見つめている)
以下略


51: ◆pxTJMwo04OvB[saga]
2015/06/16(火) 23:43:43.04 ID:LFAl90OPO
【夜戦】

司令官「電気、消すね？」

電「お願いします……」
以下略


52: ◆pxTJMwo04OvB[saga]
2015/06/16(火) 23:44:30.23 ID:LFAl90OPO
司令官「でも……今日はなんだか、平和な1日だったね」

電「なのです。司令官とずーっと一緒で……考えてみれば、あまりない事なのです」

司令官「……ずっと、電と惚気てた気もする」
以下略


53: ◆pxTJMwo04OvB[saga]
2015/06/16(火) 23:45:25.62 ID:LFAl90OPO
司令官「……」ｸﾝｸﾝ

電「あ、あまり嗅いじゃ、ダメ……は、恥ずかしいよぉ……」

司令官「お風呂の時、言ってたよね？もっともっと勇気を出して欲しいって」
以下略


54: ◆pxTJMwo04OvB[saga]
2015/06/16(火) 23:46:14.52 ID:LFAl90OPO
電「……ときたま」

司令官「うん？」

電「ときたま、司令官が、その、……お胸の小さい子の胸元に視線を向けている時があるの、知ってるのです」
以下略


55: ◆pxTJMwo04OvB[saga]
2015/06/16(火) 23:47:21.21 ID:LFAl90OPO
電「っ……分かる、かな……電の心臓、今すごく……ばくばく言ってるのです……」

司令官(服の上から置かれた掌に、鼓動がしっかりと伝わってくる)

電「この、胸も……お腹も……電の、全部を」
以下略


56: ◆pxTJMwo04OvB[saga]
2015/06/16(火) 23:50:10.60 ID:LFAl90OPO
【鎮守府の朝】

チュンチュン

司令官「ん……ぅ？朝、か……」
以下略


57: ◆pxTJMwo04OvB[saga]
2015/06/16(火) 23:51:00.97 ID:LFAl90OPO
電「司令官……ごめんなさい……今日は、司令官が起きる前に朝ご飯が作れなくて……」

司令官「良いさ……朝起きた時、目の前に電がいるっていうのも……いいものだよ」ｷﾞｭ

電「ふふっ、司令官……擽ったいのです」
以下略


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