過去ログ - シーカーSS スレイ「他作品で無双して俺が最強であることを証明してやる」
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名無しNIPPER
2015/06/22(月) 21:46:28.60 ID:HVSa8n1X0
ビルス「まさか今のが君たちの攻撃?僕はてっきり尊敬と敬愛の視線で僕を見たのと僕を暖房で温めたのかと思ったよ。」
ロード『馬鹿な!我が炎は異界の神如きが耐えられるものではないはず!!』
ディザスター『あやつは最上級邪神イグナートか生前の超神ヴェスタに匹敵するほどの力を持つ神格だというのか!?』
ビルス「こんなもんは攻撃とは言わないね。攻撃とは・・・こうするものだ!!」
次の瞬間、一瞬だけビルスの身体から紫色の妖しいオーラが発生したかと思うと、
ビルス「ぬうあああぁぁぁぁーーーーーー!!!」
ビルスの全身から全方位に向けて途方もない無数の数の、そして途方もない威力と破壊力のエネルギー弾が絶え間なく発射され、
ロードが起こした炎の嵐をいとも容易く消し飛ばし消滅させ、更にその勢いは全く衰えることなく、敢えて外したのであろう、
ディザスターとロードの周囲にエネルギー弾が次々と着弾し、もはや視界を確保するのも困難なレベルの大量の土煙を発生させる。
この技は破壊神ビルスの技の一つ「破壊神の逆鱗」である。
ディザスター『くっ・・・奴の居場所が分からん。奴は何処に・・・』
ビルス「ここだよ。」
ディザスター『ッ!?』
ビルスの声が聞こえたと同時に、ビルスの姿はディザスターとロードの間近にあった。
ビルスが自身のすぐ近くにいる、そう認識するよりも先にディザスターとロードには反応不可能な速度でビルスの両腕が伸びたかと思うと
寸分の狂いもなくビルスの両手がディザスターとロード、それぞれの首根っこを確実に捉え、そして、
ビルス「ふんっ!」
ディザスター『ぐおっ!?』
ロード『ぐあっ!?』
ビルスはただ力任せにディザスターとロードを叩き付けるようにぶつけた後、
ビルス「ふっ!」
ディザスター『ぐおおっ!?』
ビルスはディザスターの腹部を狙ってキックを見舞い、蹴り飛ばし、
ビルス「ふっ!」
ロード『ぐああっ!?』
すぐに狙いをロードに定め直した後、ロードの腹部に前蹴りを見舞い、同様に吹き飛ばす。
そして蹴り飛ばされたディザスターとロードは地面に叩き付けられ、戦闘不能になる。
ビルス「ふん、真の神”の領域とやらも全然大したことなかったね。それともあの少年が単なるホラ吹きだったのかな?」
フルール「あ・・・あわわわわわわ・・・・」
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