過去ログ - 【ダンガンロンパ】モノクマ「またまたテキトーに誰か絶望病にしちゃう」
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◆AZbDPlV/MM
[saga]
2015/06/23(火) 21:23:35.89 ID:i/LYr18C0
大和田 「うっ、げほっ! かはっ!」
不快な粘つく感触に、その場で中のモノを吐き出した。
苗木 「あ…れ…?」
不二咲 「んんっ?! ぐぶっ! げほっ! ごほっ!」
十神 「なん、だ……?」
大和田に向けた欲を解放したことにより、三人の意識は正常さをとりもどす。それと同時に、自分達が大和田に向けた衝動的な感情により及んだ行為。とんでもない惨状に血の気が引く。
苗木 「ごめん! ごめん、大和田クン!」
不二咲 「うぅぅっ…ご、ごめんなさい…っ」
十神 「俺は…大和田を…?」
力無く項垂れる大和田に、呆然とする十神以外のふたりは自分の犯したことに誠心誠意謝る。
大和田 「も…出てけよ……構うな…」
噛み締めた歯の隙間から、怒りの滲んだ言葉を絞り出す。三人に向けたモノではなく、自分に向けての怒り。しかし、大和田の胸中を理解できるワケもなく、苗木と不二咲はビクリと体を強張らせ、小さく“ごめん”と呟くと、衣服を簡易に整えた後、部屋を出て行った。
十神 「……貴様には……いや、今の貴様にこの言葉は酷か……俺も抗えなかった…済まなかったな」
珍しく慰めの言葉でも掛けようとしたのか、十神はその言葉は出さず、代わりに謝罪を口にした。普段、見下した相手に謝罪などしない十神がだ。
大和田 「……るせぇ…テメーも出てけよ……」
十神 「……」
服を整えると、十神も何も言わずに部屋を出る。先ほどまで異常だった空間は嘘のように静かになり、心身共に擦り切れた大和田ひとりが残った。
大和田 「何で…おさまんねんだよ……っ」
媚薬の効果は未だ消えず、持て余した悩ましい疼きと胸の辺りから沸く火照りは行為の感覚が忘れられないかのように残り続けている。
大和田 「〜〜〜〜クソッ!」
叫び出したい程の悔しさに、額を床に打ち付けた。
―――――――――
モノクマ 「もうちょっとどうにかしたかったけど、1対3の難しさに
>>1
の限界。語彙力と表現力的にも…明らかな技量不足だよね! 絶望的だよね!」
モノクマ 「後先考えないからこうなるんだよ! バカだよ
>>1
は!!」
モノクマ 「うん! 次行こう! ラスト行こう!」
モノクマ 「ラストだからグロ解禁だよ!」
モノクマ 「ラストの絶望病の症状は
>>59
で、絶望病患者は
>>61
だよ!」
モノクマ 「絶望病患者はセレスさんと大和田クン以外でね!」
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