過去ログ - ANKO―地獄のオニばばあ―【ごちうさ】
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20: ◆AkH/4.EZSk[saga]
2015/06/22(月) 22:55:54.99 ID:vRlK8qGV0
―連絡―

本日の更新はここまでです。


21:名無しNIPPER[sage]
2015/06/23(火) 00:33:07.93 ID:2W0Om6FS0
乙っす


22:名無しNIPPER[sage]
2015/06/25(木) 20:02:50.99 ID:/7ZJCFEyO
またシャロが酷い目にあうのか……


23: ◆AkH/4.EZSk[saga]
2015/06/25(木) 20:57:09.72 ID:E+m4ACgj0
翌日

シャロ「ひいっ!!」

あんこ「・・・」
以下略



24: ◆AkH/4.EZSk[saga]
2015/06/25(木) 20:57:54.64 ID:E+m4ACgj0
 あんこはシャロの叫び声を聞きつけ店から飛び出してきた祖母により引き剥がされるも、その手の中で必死に身体をバタつかせ抜け出そうとしていた。

婆ちゃん「ほら。もう大丈夫だからお前も泣くんじゃないよ?」

シャロ「う、うん。ありがとぉ」
以下略



25: ◆AkH/4.EZSk[saga]
2015/06/25(木) 21:02:41.05 ID:E+m4ACgj0
 あの後、あんこが逃げ出したことを聞いた千夜は祖母に「オニばばあ」と言い放ちシャロを連れて店を飛び出すも、夕暮れ時にあんこは何食わぬ顔で甘兎庵へと戻ってきた。

 そして結局あんこを見つける事が出来ずションボリとして戻ってきた千夜だったが、あんこが戻ってることを聞き泣いて喜んだ。

 本来は叱るつもりだった祖母も、その様子を見て仕方ないと今回は大目に見る事とした。
以下略



26: ◆AkH/4.EZSk[saga]
2015/06/29(月) 20:52:14.24 ID:zGy/mHyr0
千夜「いってきまーす」

婆ちゃん「気をつけるんだよ」

 その日、千夜はあんこを連れて散歩に出かけた。
以下略



27: ◆AkH/4.EZSk[saga]
2015/06/29(月) 21:02:28.78 ID:zGy/mHyr0
千夜「どう?素敵な街でしょ?」

あんこ「・・・」

 千夜の腕の中であんこは実に大人しくしていた。
以下略



28: ◆AkH/4.EZSk[saga]
2015/06/29(月) 21:04:40.14 ID:zGy/mHyr0
 その後、二人は公園へと足を向けた。

千夜「ほら、あんこ。みんなと遊んできていいのよ?」

あんこ「・・・」(ダッ
以下略



29: ◆AkH/4.EZSk[saga]
2015/06/29(月) 22:10:30.92 ID:zGy/mHyr0
千夜「それじゃ今日もいってきまーす」

 あれから毎日のように千夜とあんこは公園へと遊びに行っていたのだが、その日、事件は起こった。

女性「きゃああああああ」
以下略



30: ◆AkH/4.EZSk[saga]
2015/06/29(月) 22:17:38.93 ID:zGy/mHyr0
千夜「あら。あんこったらもういいのかしら?」

女性「……ちょっとあなた」

 あんこが駈け去った直後、怒気を孕んだ声が千夜へと放たれる。
以下略



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