過去ログ - UNBALANCED LOVE【ラブライブ】
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32:名無しNIPPER[saga]
2015/06/24(水) 23:45:30.57 ID:jqsEHgMMO
スマートフォンで何やらゲームをしていることりを余所に私は再び彼女の事を考え始めた。私は毎日彼女を見ている。視野に入ると言う意味ではなく意識的に。ホント、私は彼女とどうなりたいのかしら。付き合う?一度はその事は考えてみたけど世間の目を考えてしまい、私は少し抵抗を感じる。しかし、そうなると私は彼女との関係に進展が一切ない。それもそれで辛いものがある。

絵里「はぁ…。」

ついため息が零れてしまった。ことりの方を見ると私のため息には気づいてないみたい。
以下略



33:名無しNIPPER[saga]
2015/06/24(水) 23:46:01.25 ID:jqsEHgMMO
今日もグループに分かれて練習。彼女も元気そうで、それを見て私は少し気分が良くなった。ただ、最近彼女の様子がおかしい。元気なのは確かだけど、何かに悩まされていると言うか…、私は彼女ではないため詳しくは分からない。しかし、少し対応が不自然なのは確か。特に私の前だと……。
何かしたかしら……?考えてみるけどそれらしい事は憶えにない。

穂乃果「絵里ちゃーん?練習しないの?」

以下略



34:名無しNIPPER[saga]
2015/06/24(水) 23:46:32.01 ID:jqsEHgMMO
絵里「とにかく、それくらいなら私も手伝えるし日が暮れる前に終わらせましょ。それと、海未にバレる前にね?」

穂乃果「絵里ちゃーん!ありがとー!!」

そう言って穂乃果は無邪気に抱きついてくる。練習終わりなのに、元気ね。
以下略



35:名無しNIPPER[saga]
2015/06/24(水) 23:47:01.02 ID:jqsEHgMMO
-穂乃果side-

しまった!そう言えばあの書類今日中だったぁ……。練習終わりにその事を思い出した私は一人でため息をついた。海未ちゃん……は、怒られるからヤだし、ことりちゃん……。うーん、海未ちゃんに気付かれそうだしダメ。となると絵里ちゃん…。で、でも今日中だし絵里ちゃんに頼むしかないよ!

絵里「それで話って何?」
以下略



36:名無しNIPPER[saga]
2015/06/24(水) 23:48:04.05 ID:jqsEHgMMO
絵里「えぇと、私はどれを見ればいいかしら?」

穂乃果「じゃあ、これとこれお願い」

生徒会室に着いたし早速お仕事。絵里ちゃんに書類を何枚か渡すも穂乃果も仕事を始めます。
以下略



37:名無しNIPPER[sage]
2015/06/24(水) 23:48:42.92 ID:jqsEHgMMO
とりあえず書き溜めは以上。
また、書き溜めてから更新するよ。


38:名無しNIPPER[sage]
2015/06/25(木) 03:48:32.22 ID:G2WMeEmNo
この三人か〜
気になる


39:名無しNIPPER[sage]
2015/06/26(金) 00:05:50.81 ID:WHxjLyMQO
書き貯めたのを投下する。


40:名無しNIPPER[saga]
2015/06/26(金) 00:06:35.40 ID:WHxjLyMQO
-ことりside-

私は穂乃果ちゃんの言葉を聞いた時、耳を疑った。ついにこの時が来てしまったのかと……。
土曜日の練習終わりに穂乃果ちゃんに相談があるから穂乃果ちゃんの家に誘われました。

以下略



41:名無しNIPPER[saga]
2015/06/26(金) 00:07:14.63 ID:WHxjLyMQO
穂乃果ちゃんの相談を受けて家に帰っている途中私はそんな事なら想いをもっと早くに伝えておけば良かったと思った。もし、そうしていれば穂乃果ちゃんは女の子を好きになる事に対して抵抗がないから、可能性もあった。けどそんな事は穂乃果ちゃんが絵里ちゃんの事を好きだと言ってくれてないと分からなかった。

ことり「もしことりが告白を今までにしてたら今日は穂乃果ちゃんとデートとかしてたのかな…」

ふと、そんな可能性を考えてみる。穂乃果ちゃんがことりにだけ心からの大好きを伝えてくれてことりも気兼ねなく穂乃果ちゃんに大好きを伝えることが出来る。こんな可能性もあったのかな……。
以下略



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