過去ログ - 桐生一馬「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている様だな」
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◆Er.887q/N.
2015/06/28(日) 11:24:52.72 ID:zVsK5cLb0
20分後
小町「良かったね!お兄ちゃん!美人なお友達が二人も出来て!」
桐生「まぁ確かにこいつらは容姿は優れているな 由比ヶ浜は外見の通りだが 雪ノ下の外見には騙されるな」
以下略
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◆Er.887q/N.
2015/06/28(日) 11:27:55.76 ID:zVsK5cLb0
桐生「なるほど つまりお前は帰りの遅くなった姉が心配ということだな?」
大志「はい」
桐生「まぁ心配する気持ちも分からなくは無い 雪ノ下、俺はこの依頼を引き受けてもいいと思うぞ」
以下略
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◆Er.887q/N.
2015/06/28(日) 11:30:50.15 ID:zVsK5cLb0
桐生「で、どうするつもりなんだ?」
由比ヶ浜「やっぱり人の気持ちを変えるのは恋だと思う!私は!!!」
桐生「恋か・・・」
以下略
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◆Er.887q/N.
2015/06/28(日) 11:33:16.11 ID:zVsK5cLb0
葉山「川崎さん 何か疲れてるみたいだね 俺で良ければ話を聞こうか?」飛び切りスマイル
川崎「あっそういうのいいんで」
桐生「フッ 葉山は女心をまったく理解してない様だな 次は俺の番だな」
以下略
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◆Er.887q/N.
2015/06/28(日) 11:35:13.12 ID:zVsK5cLb0
桐生「よう!川崎 お前最近色々と切羽詰ってるみたいだな どうだ?近くの店で一杯やらないか?互いに心情を語らないか?」
川崎「おっさん誰っすか?」
桐生「・・・」
以下略
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◆Er.887q/N.
2015/06/28(日) 11:37:59.18 ID:zVsK5cLb0
雪ノ下「何かしら?そのグレーなスーツは趣味が悪いほどにも程があるわ」
桐生「これが俺の一張羅なんだ それにお前は何でそんな高いドレスを持ってるんだ?子供が着るもんじゃないだろう」
雪ノ下「それは貴方の価値観だと思うのだけれど それより行くわよ 多分こういった高級店はヤクザはお断りだから気をつけるのよ」
以下略
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◆Er.887q/N.
2015/06/28(日) 11:40:15.53 ID:zVsK5cLb0
桐生「よう川崎!お前はここで働いていたんだな しかしこんな高級店、お前がバイトする所じゃないだろう」
川崎「当店は暴力団関係者のご入場はお断りしております。」
由比ヶ浜「川崎さん!やっはろー!」
以下略
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◆Er.887q/N.
2015/06/28(日) 11:45:03.09 ID:zVsK5cLb0
雪ノ下「18歳未満が働いてはいけない時間はもう過ぎれていると思うのだけれど まだ終わらないのかしら?」
桐生「なぁ川崎 ひとつ聞いていいか?」
川崎「何よ?」
以下略
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◆Er.887q/N.
2015/06/28(日) 11:52:48.24 ID:zVsK5cLb0
桐生「不信な点はそれだけじゃない 何故かあそこのトイレの近くの席には厳つい客がずっと滞在しているな 何も頼まずに」
川崎「・・・・」
桐生「あのトイレは本当にトイレなのか?俺の見立てではあそこはきっと通路のはずだ」
以下略
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◆Er.887q/N.
2015/06/28(日) 11:56:06.99 ID:zVsK5cLb0
川崎「だったら何なのよ?私は売りをやってないし悪くないじゃない それにお金が必要なのよ」
雪ノ下「そうね でも違法行為に加担した事は事実よ 汚いお金ね」
川崎「アンタにそんな事言われる義理はないと思うんだけど アンタの親父、ヤクザの組長なんでしょ?」
以下略
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◆Er.887q/N.
2015/06/28(日) 11:59:37.94 ID:zVsK5cLb0
桐生「川崎、最後に質問に答えろ お前は今いくら必要なんだ?」
川崎「アンタに答えて何か解決になるの?」
桐生「それは分からない だが手助けは出来るかもしれない」
以下略
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