過去ログ - 奉仕部の三人は居場所について考える
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164:名無しNIPPER[sage saga]
2015/07/12(日) 17:39:39.33 ID:KP3+ivsDo
なぜなら、彼と私は理解し合えているから。



一色さんの依頼はきっかけになると思った。

私はまだ自身の仄かな恋心もあり、諦めたくはなかった。

彼のやり方はまちがっていると、彼が曲げてしまった信念を私はまだ持っているのだと示し、何度でも問い直そうと思った。

ほとんど意地と呼んで差し支えないものでもあったが、彼のやり方を否定することから始めて、お互いで別の手段を取ることにした。

そして私なりの解決策を探ったものの、いい案は特に思い付かなかった。

その結果、したくはなかったが仕方なしに葉山君に生徒会長の打診をすることに決めた。

葉山君からその話をしようと呼ばれた場所で姉に会い、そこで言われた言葉。


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