過去ログ - 奉仕部の三人は居場所について考える
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221:名無しNIPPER[sage saga]
2015/07/18(土) 12:31:23.08 ID:zVr0z0Ijo
自分に非があることはわかっているのだろう、先生は話を早々に切り上げ立ち去ろうとする。

しかし二歩ほど歩いたところで何かを思い出したかのように立ち止まると、こちらに振り返った。

「あ、比企谷」

「なんですか」

「この後でも放課後でもいいから、私のところへ来てくれ。少し話がある」

俺なんかやったっけな……。とりあえず自分が怒りを買っていないかと、その可能性から考える。完全に調教されてますねこれは。

だが思い当たることは特にない。現国のことやクラスでのことに思索を巡らせてもそれは同じだった。よし、怒られることではないな、たぶん。

「……わかりました」


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