過去ログ - 奉仕部の三人は居場所について考える
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228:名無しNIPPER[sage saga]
2015/07/18(土) 12:44:09.63 ID:zVr0z0Ijo
「ええ。急だったし仕方がないわ。気にしないで」

「そうか、助かるよ。比企谷、任せたからな」

「ん?あ……おう」

葉山は最後に俺だけに向けて話しかけてきたが、いきなりだったので中途半端な返答しかできなかった。

なんで俺だけに……あ、あれか。男子は俺だけだからか。

俺にはお前の代役なんかとても務まらんが、とりあえず逃げずにはいてやるよ。生徒会として当たり前のことなのに、俺超偉そう。

「さーて、じゃあわたしも戻るかなー。みんな頑張ってね。よっ、ほっ」

部屋を出た葉山に続いてめぐり先輩が立ち上がり、重そうな段ボールを抱えて部屋を出ていこうとする。


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