過去ログ - 奉仕部の三人は居場所について考える
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242:名無しNIPPER[sage]
2015/07/18(土) 13:01:39.34 ID:U0qAAORQo



243:名無しNIPPER[sage]
2015/07/18(土) 20:25:38.29 ID:Czdd5oFlo
面白い


244:名無しNIPPER[sage]
2015/07/19(日) 03:55:28.70 ID:dZJjKQcU0
乙乙
丁寧に描写してあってじんわりくるね


245:名無しNIPPER[sage]
2015/07/19(日) 15:48:02.37 ID:QFFINmCD0
乙でございます


246:名無しNIPPER[sage]
2015/07/20(月) 09:47:08.39 ID:BrCvmRLoo
はよ、まだか?


247:名無しNIPPER[sage]
2015/07/22(水) 12:19:11.01 ID:PrJETpHAO
はよ


248:名無しNIPPER[sage saga]
2015/07/22(水) 13:34:32.45 ID:fOxhNJlpO


昼休みも半分程過ぎてしまったが平塚先生に呼ばれていたことを思い出し、購買に行く途中に職員室に寄ることにした。

なんの話だかわからないが、面倒なことはできるだけ後に回したくない。
以下略



249:名無しNIPPER[sage saga]
2015/07/22(水) 13:35:06.64 ID:fOxhNJlpO
平塚先生は俺の斜め向かいに座り、煙草に火をつけて美味そうに煙を吐き出した。俺はそれをじっくり待ってから口を開く。

「話ってなんですか」

「なに、別に大したことではないんだがね」
以下略



250:名無しNIPPER[sage saga]
2015/07/22(水) 13:35:42.27 ID:fOxhNJlpO
平塚先生は相変わらず具体性のない問いかけをしてくる。俺のどんな言葉に期待をして、俺と話したいと言っているのだろうか。

「どうだ、と言われても……。仕事するのは今日これからが初めてですよ。生徒会に入ってのこれまでは奉仕部と同じように、何もせず過ごしてただけです」

「そうか。奉仕部と同じようにやれているか」
以下略



251:名無しNIPPER[sage saga]
2015/07/22(水) 13:36:09.93 ID:fOxhNJlpO
「いや、来ていないよ。なぁ、比企谷」

平塚先生はそこで話を区切り、煙草を吸って紫煙を吐くと火を灰皿で揉み消しながら続きを話した。

「以前、ここで雪ノ下が生徒会長になるつもりだと話したとき、君はどうしようと思った?」
以下略



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