過去ログ - 奉仕部の三人は居場所について考える
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338:名無しNIPPER[sage sage]
2015/07/30(木) 22:18:45.55 ID:RYx/9kaJo
以前にも言って、伝わっているかはわからないのが情けないけど、由比ヶ浜が役に立っていないとかそんな訳がない。
お前は俺たちにないものを、眩しすぎるものをたくさん持っているんだから。
「別にわからん言葉は流してもいいと思うぞ。大したこと言ってるわけじゃねぇから。話の流れがわかれば十分だ」
「まぁなんかいろいろ決めようとしてるのはわかるかなぁ……。うん、ありがと」
そう言って由比ヶ浜は柔らかい笑顔を作ってくれた。
ちゃんとフォローになっていたかどうかは怪しいが、そういう顔を見せてくれたことに安堵し、妙な満足感があった。
玉縄はホワイトボード前の書記に向かってまだなにやらか指示を行い、部屋にはキュキュッとペンを走らせる音が響いている。
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