過去ログ - 奉仕部の三人は居場所について考える
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392:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/05(水) 01:25:32.12 ID:3QzLARDco
「そーなんだよー。向こうから出てるアイディアをやるとしたらどのぐらいになるか整理してたんだけどね、どう足掻いても全部なんて無理ムリ」

結衣は肩をがっくりと落として首を横に振った。そりゃまぁそうだろうな。

向こうはどうやったらアイディアを実現できるか話し合いたいらしいが、そんなの予算と人員を増やすか期限を延ばすかしかない。

だが、いくら考えたところでないものはないし、締切は延びない。

そしてここに来て小学生の追加だ。内容が決まっていないのに何をやってもらうつもりなんだろうか。

……雪ノ下さんと話をしておこう。席を移動して、書類に目を通している彼女の隣に座り声をかける。

「やぁ、遅れてすまない。状況は?」


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