過去ログ - 奉仕部の三人は居場所について考える
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557:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/24(月) 23:24:56.71 ID:k1AwEidto
言ってから、言葉だけ聞くとかなりまずいアレなやつに聞こえる可能性に気がついた。

心配になったので、誰も聞いてないよなと辺りを見回したが幸い誰もいなかった。

「……暇なの?」

留美は不思議そうに首を傾げる。この子このまま成長したら絶対可愛くなるな……。

本当は俺もやるべきことがあるはずなのだが、いかんせん今はもう、会議を進めないことにはどうにもならない。

「困ったことに暇になった。やることがなかなか決まんなくてな」

「……バカみたい。ならさっさと決めればいいのに」

小生意気な言い方だが、今の俺たちに必要で、実にシンプルな言葉だと感じて少し可笑しくなった。玉縄とか、あいつらにも聞かせてやりたいものだ。


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