62: ◆hsyiOEw8Kw[saga]
2015/07/06(月) 23:13:53.13 ID:8D+Av6hA0
雷「鳳翔さん、元気出して!
そういう日もあるわ!」
榛名「あー……あなたがそれ言いますかー……」
63: ◆hsyiOEw8Kw[saga]
2015/07/06(月) 23:15:27.99 ID:8D+Av6hA0
雷「いやそういう問題じゃなーー」
不知火「ーー良かったですね、雷さん」
雷「こ、こいつ……!自分じゃないからって……!」
64: ◆hsyiOEw8Kw[saga]
2015/07/06(月) 23:16:23.42 ID:8D+Av6hA0
雷「……うじうじするなんて、なんだかあなたらしくないわね」
榛名「……確かにそうですね。
提督がいらす前は、よく前任者と揉めてたじゃないですか」
65: ◆hsyiOEw8Kw[saga]
2015/07/06(月) 23:17:00.00 ID:8D+Av6hA0
足柄「……あたし。実はゴキブリ……すごい苦手なのよね」
不知火「なんですか、その唐突なカミングアウトは。
ゴキブリが好きだと言うつもりなのかと思いましたよ」
66: ◆hsyiOEw8Kw[saga]
2015/07/06(月) 23:17:30.52 ID:8D+Av6hA0
足柄「……あーあ。
こんな事で……嫌われ、ちゃったかな」
こういう時、いつもなら足柄が間を持たせるのだが。
今回は本人が沈んでいるせいで、船渠を長い沈黙が支配する。
67: ◆hsyiOEw8Kw[saga]
2015/07/06(月) 23:18:14.79 ID:8D+Av6hA0
脱衣所で、雷が口を開いた。
雷「話聞いてて思ったけど、提督は艦娘の事を娘かなんかみたいに思ってるんじゃないかしら。
大丈夫、叱られただけよ、足柄」
68: ◆hsyiOEw8Kw[saga]
2015/07/06(月) 23:18:46.26 ID:8D+Av6hA0
………
……
…
69: ◆hsyiOEw8Kw[saga]
2015/07/06(月) 23:19:14.19 ID:8D+Av6hA0
不知火「ーーまさか、提督が既に掃除なさってるとは」
さぁ掃除だ、と意気込んでいた一同の前に、最早掃除機やボンベの残骸はなかった。
雷「ちょっと仕事早すぎじゃない?」
70: ◆hsyiOEw8Kw[saga]
2015/07/06(月) 23:20:02.83 ID:8D+Av6hA0
………
……
…
71: ◆hsyiOEw8Kw[saga]
2015/07/06(月) 23:20:28.91 ID:8D+Av6hA0
雷「……で、電話……よね。
隼鷹はまだ帰ってないし……」
雷もどこかオドオドとしている。
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