過去ログ - 美波・アーニャ「Even dream on behalf of memories」
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59:名無しNIPPER[sage]
2015/07/03(金) 11:36:39.58 ID:ySUEgR2IO

武内P「そうして考えて、思ったんです。ーー大切にする事と、大切に想う事は、似ているようで違う事なのではないか、と」

美波「………………」

武内P「新田さん、あなたは、アナスタシアさんを大切にしています。彼女の事を気遣い、周囲に馴染めるように、怪我や体調不良を起こさないように助けていました」

武内P「アナスタシアさんは、新田さんを大切に想っています。あなたの為に何が出来るか、何をすれば良いかを考えて動いていた」

武内P「だからこそ、アナスタシアさんはあなたに怒りをぶつけてしまったのではないでしょうか?」

美波「!」

武内P「アナスタシアさんはーーきっと、あなたと、対等な関係になりたかったのでしょう」

美波「対等ーー」

武内P「はい。あなたに支えてもらうだけではなく、あなたを支える事の出来る存在に」

武内P「もちろん、新田さんがアナスタシアさんを想っていない、と言う事ではありません」

武内P「しかし、今回は、大切にしようとする余り、それがアナスタシアさんの怒りに触れてしまった……。私は、そう考えています」

美波「………………」



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