過去ログ - 美波・アーニャ「Even dream on behalf of memories」
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78:名無しNIPPER[sage]
2015/07/03(金) 12:18:16.81 ID:ySUEgR2IO

アーニャ「ホントは、ソロの仕事もしてほしくなかったです。ミナミが、遠くに行ってしまうようで……」

アーニャ「ずっと、怖かったんです! でも、ミナミにこんなこと言ったら、きっとミナミは先に進めなくなる……」

アーニャ「勘違いなら、それでもいいですっ。ミナミは優しいから、きっとワタシの為に、手を出してくれるって」

アーニャ「でも、ワタシは、アイドルのミナミも好きだから、ワタシのせいで止まるなんてダメでした」

アーニャ「だけど、不安がどんどん大きくなってっ。ミナミに“サヨナラ”って言われる夢まで見て! ずっと、ずっと怖かった!」

美波「……もしかして、あの時も?」

アーニャ「……」コクン

アーニャ「ミナミのそばにいたくて、でも、ミナミに止まって欲しくなくて、もう、ワタシ、わからなくなって」

アーニャ「気がついたら、あんな、ヒドいことを……!」

美波「そう、だったの……」

アーニャ「……ごめんなさい、ミナミ……」

アーニャ「ミナミは、ワタシのこと考えて言ってくれたのに、ワタシ、ミナミのこと何も考えなくて」

アーニャ「“ミナミだったら、ワタシのこと、分かってくれる”って、勝手に思い込んで……!」

アーニャ「ワタシが、ミナミのこと信じてませんでした……!」

美波「……」

アーニャ「ごめんなさい……ごめんなさい……!」

美波「……アーニャちゃん。…………」



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