過去ログ - 電ですが、鎮守府の空気が最悪なのです
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799: ◆hJ5a7d.jWc[saga]
2015/09/13(日) 22:05:21.52 ID:Lv9/9Z470
提督「じゃあ……霧島。そこの艤装保管庫でいいか?」

霧島「はい。それじゃ、行きましょう」

扶桑さんが金剛さんに足止めされている間に、提督は霧島さんと連れ立って行きました。

もう扶桑さんなんて眼中にない、と言わんばかりです。霧島さんの完全勝利と言わざるを得ません。

扶桑「あっ……あああああああっ! 終わりよ、もう何もかもおしまいよ……!」

山城「お姉さま、気を確かに! 山城がついていますから……!」

扶桑「ううっ……山城、もう私にはあなただけよ、山城……」

ほとんど山城さんに介護される形で、扶桑さんも修理へと連れて行かれます。どちらかというと、艦体より精神の被害が大きいように見えました。

隼鷹さんも誰とも会話せずさっさと入渠し、金剛さんもボロボロの心と体を引きずって修理に向かいました。

赤城「電さん、補給資源の用意はできてますか?」

電「あ、はい。ちょっと待ってください」

あとには赤城さんだけが残りました。彼女もほとんど損傷を受けていないので、あとは補給と、艦載機の補充だけです。


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