過去ログ - 電ですが、鎮守府の空気が最悪なのです
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889: ◆hJ5a7d.jWc[saga]
2015/09/21(月) 08:42:03.89 ID:H6ySCzUl0

ドックを開けられるのは提督と主力艦隊旗艦の扶桑さん、あとは不正な手段を使える赤城さんだけです。

もし私たちだけが艤装を装備している状況を作れれば、無血勝利の可能性もありました。

以下略



890: ◆hJ5a7d.jWc[saga]
2015/09/21(月) 08:42:55.03 ID:H6ySCzUl0

不知火「憎き赤城を打ち倒すときですね! 我々全員で主力艦隊に挑むのですか?」

足柄「それは無茶でしょ。実戦経験のない子まで扶桑や赤城に挑ませる気? こちらの被害が増えるだけだわ」

以下略



891: ◆hJ5a7d.jWc[saga]
2015/09/21(月) 08:43:27.49 ID:H6ySCzUl0

大和「……ただ、赤城さんや金剛さんはともかく、扶桑さんをこちらに引き入れるのはやはり無理ですか? 今なら不可能ではないと思いますが……」

電「私もそう思ったんですが……彼女の心は想像以上に固いみたいです。作戦が知られるリスクを考えると、彼女を引き入れるのは不可能です」

以下略



892: ◆hJ5a7d.jWc[saga]
2015/09/21(月) 08:44:03.63 ID:H6ySCzUl0

足柄「となると、私たちの担当は山城ってところかしら? 4人がかりになるのはちょっと気が引けるけれどね」

那智「そうも言ってられん。戦艦を相手にできるのが我々だけだとしても、1対1では手に余る。4人がかりでようやく山城の相手になるだろう」

以下略



893: ◆hJ5a7d.jWc[saga]
2015/09/21(月) 08:44:33.82 ID:H6ySCzUl0
足柄「扶桑は大和さん、山城は私たち、金剛は電ちゃん。となると……やっぱり問題は赤城ね」

那智「制空権を奪われた中での戦いはこちらが圧倒的に不利になる。正規空母である赤城の存在はでかいな」

大和「そうですね。私の対空火力にも限界がありますし……」
以下略



894: ◆hJ5a7d.jWc[saga]
2015/09/21(月) 08:45:05.11 ID:H6ySCzUl0
隼鷹「心配すんなって。あたしは並の軽空母じゃない。主力艦隊じゃ最古参なんだぜ? 赤城にだって負けないさ」

足柄「そりゃ、LVは高いんでしょうけど……相手は赤城よ? LVが倍あっても心もとないくらいじゃない?」

隼鷹「大丈夫だって。あたしは制空権が奪われないようにするだけさ。後はそれぞれが自分の相手をやっつけてから、みんなで袋叩きにすればいい」
以下略



895: ◆hJ5a7d.jWc[saga]
2015/09/21(月) 08:45:36.11 ID:H6ySCzUl0
先日に発覚した事実。隼鷹さんの友達だった1代目の龍驤さんは、赤城さんによって密かに食べられています。

龍驤さんの仇を討ちたい隼鷹さんと、私たちの目的は一致します。こうして貴重な航空戦力である隼鷹さんの協力を得ることに成功しました。

足柄「つまり、相手は扶桑、山城、金剛、赤城の4人。こちらは全員で7人の精鋭艦隊で挑むわけね」
以下略



896: ◆hJ5a7d.jWc[saga]
2015/09/21(月) 08:46:07.77 ID:H6ySCzUl0
龍田「ねえ、私たちはドックを占拠して、それで終わり? さすがに楽すぎるんじゃないかしら」

電「龍田さんの軽巡と重巡の方々には重要な役割があります。万が一、私たちが主力艦隊を倒し切れなかったときの保険です」

龍田「保険? どういうことかしら」
以下略



897: ◆hJ5a7d.jWc[saga]
2015/09/21(月) 08:46:39.56 ID:H6ySCzUl0
龍驤「うちらは? うちらは何をしたらええんや?」

電「軽空母の方々には、対主力艦隊のサポートをしてもらいます」

電「主力艦隊が捜索活動に出撃したら、大和さんと餓狼艦隊の皆さんは艤装を着けて、私たちの後を追ってもらいます」
以下略



898: ◆hJ5a7d.jWc[saga]
2015/09/21(月) 08:47:22.22 ID:H6ySCzUl0
足柄「鎮守府の主権を譲り受けたら、それからどうするの? 電ちゃんが提督の座を引き継ぐのかしら」

隼鷹「あたしはそれでいいよ。電ちゃんなら信頼できる」

不知火「不知火たち駆逐艦もそれに賛成です。ぜひ電様に鎮守府を治めていただきたい!」
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