過去ログ - 電ですが、鎮守府の空気が最悪なのです
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912: ◆hJ5a7d.jWc[saga]
2015/09/21(月) 08:55:26.07 ID:H6ySCzUl0
隼鷹「さて、あとは提督の拿捕さえうまくいけば、だな」

電「はい……不知火さん、そちらの状況を教えてください」

不知火『こちら不知火、現在は執務室の前です。扉は施錠されています』

不知火『あらかじめ周囲を見張っていたのですが、ドックから帰る提督を見た者はいないようです。一通り探しましたが、どこにも見当たりません』

電「……提督を誰も見ていない?」

不知火『はい。あとはこの執務室だけです。扉を破壊してもよろしいですか?』

電「問題ありません。お願いします」

不知火『かしこまりました……霞様、許可が下りました! やってしまってください!』

通信機の向こうから爆音、続けて執務室に雪崩れ込む駆逐艦たちの鬨の声が聞こえ、それは次第に静かになっていきました。

霞『……ちょっと、どこにも提督がいないわよ! あんたたち、ちゃんと見てたの!?』

不知火『そんな馬鹿な……確かに見張っていたのに、提督はどこへ消えたのだ?』


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