過去ログ - 電ですが、鎮守府の空気が最悪なのです
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913: ◆hJ5a7d.jWc[saga]
2015/09/21(月) 08:56:00.01 ID:H6ySCzUl0
電「不知火さん、落ち着いてください。執務室に隠れる場所はありませんか? 窓から逃げた様子は?」

不知火『どちらもありません。隠れられる場所もなく、窓は内側から施錠されています』

隼鷹「……あたしたちの動きを察知された?」

電「かもしれません……不知火さん、鎮守府内をくまなく捜索してください。浴室から工廠、隅から隅までです」

電「ここからは提督の抵抗が予想されます。駆逐艦は3人1組で、周囲の警戒を怠らないよう指示してください。ドックは龍田さんに連絡してみます」

不知火『かしこまりました! どうかご武運を!』

電「はい、ありがとうなのです……龍田さん? ちょっと問題が出てきました」

龍田『問題? こっちは那珂ちゃんがセンターの正確な位置で騒いでるけど、そっちは何?』

電「不知火さんからの報告で、提督が見当たらないそうです。ドックに提督が隠れていそうな場所はありませんか?」

龍田『提督が? うーん……倉庫も一通り見たし、ないと思うわよ? 一応探してみるけど』

電「よろしくなのです。念のため、警戒は怠らないようお願いします」


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