過去ログ - 千早「鳥肉のハンバーグ」
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57:名無しNIPPER[saga]
2015/07/07(火) 20:25:32.31 ID:Ku6n+8PR0


雪歩「私は怖くて気が動転して…どうしたらいいのか分からなくなってしまって……藁にすがる思いでお父さんに連絡して、事情を説明したんです。そしたら……」


雪歩「あとの事は心配するな俺が何とかする――――と言ってくれて……」


千早「…………」

雪歩「私はその言葉にほっとしてする自分を否定出来ませんでした。でも…でも……そんな私にも彼に対する罪悪感と好きだっていう気持ちもあって……そして、処分する前に少し分けて貰ったんです」



雪歩「彼の…………一部を―――――」



千早「…………」


雪歩「そして…それを使って、あなたと同じようにハンバーグにして食べたんです。彼に対する私なりの贖罪と弔いの気持ちとして…………この事をこの罪を決して、忘れない様に……」



千早「…………そう…」

雪歩「……あまり驚かないですね」

千早「すごく驚いて声が出ないだけよ。アナタからは想像も出来ない様な話だし」



雪歩「確かに…にわかには信じがたい話ですから……信じるも信じないもアナタしだい。といった処でしょうし……」



 


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