過去ログ - 京介「別れよう」 黒猫「え……」
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2015/07/09(木) 22:14:23.21 ID:qU5Gp0AYo
京介「二人が別れればその友達の子と付き合う道もあるだろうけど、別れた相手の妹だと男も躊躇するだろうしな」
日向「そ、それはダメだよ！ 別れるのは無しの方向で！」
144:名無しNIPPER[saga]
2015/07/09(木) 22:15:55.74 ID:qU5Gp0AYo
京介「なあ日向ちゃん、これは俺の友達の話なんだけどな」
日向「ん？ うん」
145:名無しNIPPER[saga]
2015/07/09(木) 22:17:29.86 ID:qU5Gp0AYo
日向「それって、そんなの悲しすぎるよ。その男の人が浮気なんかしなければ誰も不幸にならなかったのに！」
京介「そうだな。それでも、浮気相手の女はそんな最低男の子どもが欲しかったんだってさ。好きで好き過ぎてどうしようもなくて、頭がおかしくなるくらいに男を愛していて、だから妊娠を望んで抱かれた。本人は納得しているよ。今では落ち着いているように見えるな」
146:名無しNIPPER[saga]
2015/07/09(木) 22:18:51.44 ID:qU5Gp0AYo
京介「その男は自分が思ってるよりもモテるみたいで、他の女性からも想いを寄せられているみたいなんだ」
日向「はぁ〜、スケコマシなんだね」
147:名無しNIPPER[saga]
2015/07/09(木) 22:20:06.26 ID:qU5Gp0AYo
日向「うん、高坂くんの話は分かったよ。だけどあたしの友達が好きな人はすっごく優しくて責任感が強い人だからダイジョーブだよ！」
京介「……そっか」
148:名無しNIPPER[saga]
2015/07/09(木) 22:21:19.98 ID:qU5Gp0AYo
そのまますっかり機嫌を治した日向ちゃんとドライブを楽しみ五更家に帰還。
もう気にしないから泊まってっても良いよ、と言う日向ちゃんにチョップを喰らわしてからお茶だけご馳走になりお暇した。
149:名無しNIPPER[saga]
2015/07/09(木) 22:22:26.63 ID:qU5Gp0AYo
桐乃「なに急に無言になってんのよ。気になるなら一緒に聞けばいーじゃん？」
黒猫「何を勘違いしているのかしら。私は自分の胸の大きさに不満など抱いてないわ」
150:名無しNIPPER[saga]
2015/07/09(木) 22:23:50.89 ID:qU5Gp0AYo
日向「も〜、ひどいよルリ姉、高坂くんの前でそんな秘密バラすことないじゃん！」
麻奈実「大丈夫だよ、きょうちゃんはそんな事で人を嫌いになんてならないから。でも、何でも元気良く食べられる子の方が好きかなぁ？ ね、きょうちゃん」
151:名無しNIPPER[saga]
2015/07/09(木) 22:24:52.73 ID:qU5Gp0AYo
桐乃「もー、ケンカしないの！ せっかく仲良くなったんだからケンカしたら妹権限で追い出すよ！」
黒猫「なっ、先に喧嘩を仕掛けてきたのはこの女なのよ」
152:名無しNIPPER[saga]
2015/07/09(木) 22:25:57.34 ID:qU5Gp0AYo
あやせ「えっと、別に違和感はありませんけど？」
麻奈実「逆にまだ足りない気がするんだよね〜。何でかなぁ？」
153:名無しNIPPER[saga]
2015/07/09(木) 22:27:07.73 ID:qU5Gp0AYo
京介「誰も動く気無しとか、もう知らん！ なら俺が出て行く！」
珠希「あの、わたしがいたらごめいわくでしたか？」
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