過去ログ - 京介「別れよう」 黒猫「え……」
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62:名無しNIPPER[saga]
2015/07/08(水) 19:33:46.85 ID:Xa0P4W41o

京介「ああ。……それでだな、非常に言いにくいんだけど、あやせの部屋にデータを取りに行くなら桐乃よりも俺の方が向いてると思うんだよ。ただそのためには、あやせをもう一度抱かないといけない」

黒猫「……ええ、そうね」

以下略



63:名無しNIPPER[saga]
2015/07/08(水) 19:34:55.29 ID:Xa0P4W41o


翌日、俺はあやせの部屋に居た。

昨晩の内にあやせにアポを取ろうと思っていたんだけど、今まで俺から誘った事なんて一度も無い。上手い言い訳が思い付かず悩んでいるとあやせの方から来て欲しいと連絡があったんだ。
以下略



64:名無しNIPPER[saga]
2015/07/08(水) 19:36:04.15 ID:Xa0P4W41o

あやせ「それでは――」

京介「ああ」

以下略



65:名無しNIPPER[saga]
2015/07/08(水) 19:37:46.05 ID:Xa0P4W41o

ジーンズを脱ぎ捨てトランクス一丁になった俺はベッドに腰かける。そのまましゃがみ込んだあやせは俺の両足の間に割り入ってきた。

未知の刺激への期待感で、俺のペニスは若干だけ首をもたげるが本当に少しだけだ。そもそもあやせとのセックスに俺の愛は伴ってないので、直接的な刺激がなければ勃起しないんだよ。

以下略



66:名無しNIPPER[saga]
2015/07/08(水) 19:38:51.18 ID:Xa0P4W41o

あやせ「これでもう大丈夫ですよね。では――」

そして本格的な口淫が始まった。

以下略



67:名無しNIPPER[saga]
2015/07/08(水) 19:39:49.94 ID:Xa0P4W41o

あやせ「えっ? あ……」

脈動に合わせて放出される精液をあやせの顔や髪、服装にかけてやる。それだけでは出尽くさないので手で擦って追い討ちを掛けた。

以下略



68:名無しNIPPER[saga]
2015/07/08(水) 19:41:40.32 ID:Xa0P4W41o


京介「んー、どこだ?」

持ち主に無断でパソコンを立ち上げるとすぐに探索を開始する。幸いアカウントにパスワードはかかっていなかった。
以下略



69:名無しNIPPER[saga]
2015/07/08(水) 19:43:25.72 ID:Xa0P4W41o


次の日の夕方、平日だと言うのに前回のメンバーが全員集まってくれた。

『俺を罠に嵌めた張本人が何を抜け抜けとぬかしてやがる』
以下略



70:名無しNIPPER[saga]
2015/07/08(水) 19:44:54.13 ID:Xa0P4W41o

桐乃「それにしても、よく兄貴の電話にすぐ対応できたよね。特定ファイルの検索くらいなら分かるケド、一から探し当てるのって大変じゃない?」

沙織「いやあ、電話がかかってくることはある程度予測しておりましたので、所有しておりますPCのOS毎にあらかじめ予習しておったのですよ」

以下略



71:名無しNIPPER[saga]
2015/07/08(水) 19:46:07.87 ID:Xa0P4W41o


大まかなイメージが掴めた所で解散し、またも俺の部屋には黒猫と二人だけが残る。

黒猫「ねえ、やっぱり昨日はあやせと……したの?」
以下略



72:名無しNIPPER[saga]
2015/07/08(水) 19:47:45.67 ID:Xa0P4W41o

黒猫「……悪かったわね、無愛想な女で」

京介「いやいやそんなつもりじゃ無いって! ごめん、俺が軽率だった!」

以下略



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