過去ログ - やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続 11.1巻
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10:THE 木材 ◆ayxQFwvFS6[sage]
2015/07/08(水) 00:46:12.02 ID:kSV/9efAo
結衣「ゆきのん 聞いてほしいの。
   あたしたちは もう3人ではいられないんだよ
   あたしは もう あの部室には戻れない 戻らない 
   これはあたしが決めた事だから
   ゆきのんのことは ゆきのん自身で決めなきゃいけない
   ううん、ゆきのんが決めて良いんだよ
   あたしなんかに気を使わなくていい
   誰かに 倣って 同じことをしなくてもいい
   ゆきのん自身で 考えて もがいて 苦しんで 出した答えが
   きっと本物なんだと思う」


結衣「あとね ヒッキーきっと ゆきのんのウソ 分かってたと思うよ」
  「じゃぁね、バイバイ」

あたしは それだけ言うと ゆきのんを発車のベルがなる列車に押し込んだ。

雪乃「由比ヶ浜さん!私はっ 私はっ!!・・・・・」

ゆきのんの声 ベルの音と閉まるドアで 届いてはこなかった。
あたしは 出来るだけの笑顔を作って見送ろうとしたけど たぶん出来てなかったと思う。
ゆきのん 少し泣いてた。



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